Photo: GETTY

イージー・ライフは名前が類似していることから航空会社のイージージェットから訴訟の可能性を示唆されたと述べている。

イージー・ライフはソーシャル・メディアで、名前を変えるか、高額な法廷闘争に直面するかと迫られたと述べている。

「オーケー……こんなことをしなければならないとは想像もしなかったけれど、自分たちが置かれている状況に対処する以外に選択肢がないんだ」とイージー・ライフは始めている。「既に知っている人もいるだろうけど、訴えられているんだ。イージージェットがイージー・ライフという名前について訴訟を起こしてきているんだ」

「彼らは名前を変えるか、僕たちには支払うことのできない高額な法廷闘争を行うかを迫ってきた。僕らは自分たちのブランドを確立させるために懸命に努力してきたが、彼らのビジネスに影響を与えたことは一度もないと確信している」

「こんな状況になったことをバカげたものだと思っているけど、このような巨大な企業の前では実質無力なんだ。他に何を言えばいいのか分からないけど、随時状況を伝えていくよ。ライヴのチケットとテネリフェ空港行きの格安航空券を買った人には謝るし、他の人には応援に感謝している」

『NME』ではイージージェットにコメントを求めている。

一方、イージー・ライフのフロントマンであるマレー・マトレーヴァーズはレディング・フェスティバルで『NME』に対してこれまでの急成長と成功の定義について語っている。

「2〜3年前に訊かれたら『大規模なライヴと国際的な評価と有名になること』って答えていただろうけど、今はそういうことじゃないし、そんなものは求めていない」とマレー・マトレーヴァーズは語っている。

「自分のやっていることに満足なら、それでいいんだ。楽しめていて、健康で、精神的にも健全なら、それが自分にとっては成功だね。というのも、常にそういう訳にはいかないからね」

マレー・マトレーヴァーズは「自分自身と向き合いながら、正しい答えを見出してきた」として、次のように述べている。「それで健全であることと幸せであることが最も重要なことだと分かったんだ」

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ