オジー・オズボーンは新たなインタヴューで2024年にニュー・アルバムを制作するつもりだと語っている。
オジー・オズボーンはアンドリュー・ワットをプロデューサーに迎えて、2020年に『オーディナリー・マン』、2022年に『ペイシェント・ナンバー9』という直近の2枚のアルバムをリリースしている。
オジー・オズボーンは『メタル・ハマー』誌のインタヴューで2024年に新たなアルバムを作る計画があることを明らかにしている。「体調を整えているところなんだ。ここ最近では2枚のアルバムを作ったんだけど、もう1枚アルバムを作って、ライヴに戻りたいと思っているんだ」
オジー・オズボーンはもう一度アンドリュー・ワットと共にUKの新しいスタジオでアルバムを作りたいとも述べている。
「今は取り組み始めたところなんだ。来年の早いうちにレコーディングするつもりだよ。この作品には時間をかけたいと思っているんだ」
先日、オジー・オズボーンは「最後の手術」を受けた自身の健康状態について言及している。
「手術を行ったところなんだ。問題ないよ。ちょっと尾を引いているところはあるんだけどね。数ヶ月前に元気になれると思っていたんだけど、まだこの暮らしに慣れていなくて、常にどこかが悪いんだ。まだ、ちゃんと歩くこともできない。ただ、もう痛みはないし、脊椎の手術もうまくいったよ」
オジー・オズボーンは2019年に転倒したために2003年の四輪バイク事故で身体に入れた金属棒を取り除く事態となっていた。
オジー・オズボーンは前回のポッドキャストで最近の体調について語っていた。「腰の後ろにもうすぐ硬膜外麻酔を受けるんだ。治療をした首のところで医者が見つけたんだ。首の下にバイクが当たったことで砕けた椎骨が2つあるんだけど、それが残っていないと言うんだよ」
今年7月、オジー・オズボーンは健康問題のために10月に開催されるパワー・トリップへの出演を見送ることを発表している。
「つらいことだけれど、10月のパワー・トリップへの出演を辞退する決断をしなければならなかったんだ」とオジー・オズボーンは述べている。「残念ながら、私の身体がまだ準備ができていないと言っていて、およそ5年ぶりとなるライヴが不完全なものになるのはプライドが許せないんだ」
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