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アデルは現在行っているラスベガスの連続公演で「騒がしかった」観客を警備員が退出させなければいけなかったことについて説明している。

アデルは「ウィークエンズ・ウィズ・ラスベガス」と題した連続公演を行っており、先日は新型コロナウイルスへの感染への懸念からセルフィを一緒に撮らないようにしていることや女性ファンからプロポースされたことなどが話題となっている。

アデルは先週末に行った公演でファンに次のように語っている。「先週の公演はものすごく騒がしかった。メキシコ独立記念日だったの」

「外でもいろんなお祝いが行われていて、パーティーの雰囲気があると、誰もがパーティーをしたくなってしまうみたいね」

アデルは次のように続けている。「そのおかげで多くの人がライヴを退出することになった。彼らはあまりにやり過ぎだったから。会場を壊しそうで、ものすごくクレイジーだった」

「最前列に女性がいたんだけど、おっぱいが出てしまっていて、おそらく遅くまで日光浴していたに違いない。だって、基本的にビキニと上着だけで来ていたから」

アデルは次のように語っている。「彼女は最前列に座っていて、すごく酔っ払っていた。でも、誰も見ていないと思っていたみたいで、テキーラを取りに行くたびにおっぱいが出ていた。だから、最前列を見られなかったの」

一方、アデルは連続公演で警備員から執拗に止められていたファンを擁護する動きも見せている。アデルは警備員に次のように語っている。「あそこの若いファンは私が来てから立ち上がっただけで、何か言われているけど、何があったの? 彼の何が問題なの?」

アデルは「なんで彼の邪魔をしているの? 彼を一人にしてあげてくれるかしら」と続け、ファンには次のように伝えている。「もう邪魔をすることはないわ。ショウを楽しんで」

このファンは公演後、TikTokでアデルへの感謝の気持ちを伝えている。「アデル、息を呑むような夜に、私のために立ち上がってくれたことに感謝しています。そのおかげで、ちゃんとライヴを楽しめました。あなたが話しかけてくれたのに返事ができなくてゴメンなさい。あなたが喋り始めた時、文字通り息が止まってしまったのです」

「1年以上をかけて、このコンサートに来ることを計画していました。やっとこの地球上で最も美しく輝かしい女性を観る機会を得られました。アデルと同じ会場にいて、すべての曲を彼女と歌ったことについていまだに整理がついていませんが、彼女は私を擁護するためにライヴを止めてくれたのです」

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