Photo: Lisa Linke / NFL

2024年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーを行うアーティストが明らかになっている。

来年のスーパーボウルはラスベガスのアレジアント・スタジアムで2月11日に開催されるが、アッシャーが担当することが明らかになっている。

アッシャーは発表を受けて次のように述べている。「スーパーボウルに出演するという長年の望みを達成できて光栄です。これまで観てきたものとは違うショウを世界にお届けできるのが待ちきれません。この機会を実現してくれた人とファンに感謝しています。まもなくお会いしましょう」

ハーフタイム・ショーへの出演と同時にアッシャーは2016年発表の『ハード・トゥ・ラヴ』以来となるアルバム『カミング・ホーム』を同日の2月11日にリリースすることを発表している。アルバムにはサマー・ウォーカーと21サヴェージが参加したシングル“Good Good”も収録される。

アップル・ミュージックによればアルバムには20曲が収録され、曲名が明らかになっているのは“Good Good”のみとなっている。

アッシャーは今年3月に3年の活動休止を経て、ニュー・シングル“GLU”をリリースしている。8月には“Boyfriend”がリリースされ、今月にはJ. バルヴィンとDJキャレドが参加した“Dientes”もリリースされている。

最新スタジオ・アルバムは『ハード・トゥ・ラヴ』となっているが、アッシャーは2018年に故郷のアトランタに捧げたゼイトーヴェンとのコラボレーション・アルバム『A』もリリースしている。

通算9作目となるアルバム『カミング・ホーム』は『コンフェッションズ』の続編と目されているが、最近の『GQ』のインタヴューで「昔の自分よりもいいものを作りたい」と語っている。

アッシャーは今年3月からラスベガスのシーザーズ・パレスで連続公演を行っており、公演は10月28日まで続く予定となっている。

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