カルロス・サンタナは長編ドキュメンタリー映画『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』の日本版予告映像が公開されている。
長編ドキュメンタリー映画『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』はグローバル・プレミア上映が日本でもTOHOシネマズ 日本橋ほかで9月23日・27日に行われることが決定している。
予告映像はこちらから。
長編ドキュメンタリー映画『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』は今年6月にニューヨークのトライベッカ映画祭でプレミア上映された作品で、キャリア50年を超えるカルロス・サンタナの膨大なアーカイヴから発掘された未発表映像や音源が使用されている。
監督は『ザ・センテンス』や『We Are: ブルックリンセインツ』で知られるエミー賞受賞歴のある映像作家のルディ・ヴァルデスが担当している。
ルディ・ヴァルデスは本作について次のように語っている。「カルロス・サンタナのストーリーを僭越ながら監督として伝えられることを光栄に思っています。カルロスは真の先駆者であり、実に多くの人々にとってとても大きな意義のある存在であり続けてきました。この映画が、人間性によって定義されたひとつの人生を称えるものであることを願っています。メキシコ人の移民であり有色人種としての彼に世間が課した境界線や予測を吹き飛ばしたのを見て、私は驚くほど強い衝撃を覚えました。このストーリーを世の中に出すことに胸を躍らせています」
加えて、カルロス・サンタナはジョン・マクラフリンと1973年に共同名義で発表したアルバム『魂の兄弟たち』の50周年を記念して、世界初登場となるSA-CDマルチ・ハイブリッド盤が9月27日にリリースされることも決定している。
このたび世界で初めてSA-CDとして復活することになる本エディションはそのクアドラフォニックのオリジナル・4chミックス・マスター音源を日本のソニー・ミュージックスタジオにてDSDマスタリングを施したもので、SA-CDのステレオ・ミックスの方もオリジナル・2chミックス・マスター音源を新たにマスタリング、CD層はSA-CDのステレオ・マスターをPCMに変換した最新リマスター盤となっている。
劇場上映の概要は以下の通り。
作品名: 『カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー』
素材フォーマット: 2D DCP サウンド: 5.1 /FLAT
上映時間: 約98分(本編+特別映像)
監督: ルディ・バルデス
出演: カルロス・サンタナ
プロデューサー:サラ・バーンスタイン、ジャスティン・ウィルクス、リズ・モルハイム、レオポルド・ゴウト、アシュリー・カーン、サム・ポラード、ルディ・バルデス
制作年:2022
制作国:アメリカ
世界配給:Trafalgar Releasing / Sony Pictures International
9月23日(土)、27日(水)TOHOシネマズ 日本橋ほか 2日限定公開
更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。
https://www.culture-ville.jp/carlos
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