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オジー・オズボーンは過去の事故で負った怪我のために更に手術を受ける予定であることを明かしている。

オジー・オズボーンは2019年に転倒したために2003年の四輪バイク事故で身体に入れた金属棒を取り除く事態となっていた。

昨年夏、シャロン・オズボーンは「今後の人生を左右する」大きな手術を行うことを発表していた。6月に手術は行われ、手術後にオジー・オズボーンは「今は徐々に快方に向かっているところなんだ。登り坂をゆっくりと登ってきているんだよ」と語っていた。

現地時間9月12日に公開された『ジ・オズボーンズ』のポッドキャストでオジー・オズボーンは自身の健康状態について新たな情報を明かしている。オジー・オズボーンは背骨に関連した四つ目の大きな手術を受けることになるという。

「腰の後ろにもうすぐ硬膜外麻酔を受けるんだ。治療をした首のところで医者が見つけたんだ。首の下にバイクが当たったことで砕けた椎骨が2つあるんだけど、それが残っていないと言うんだよ」

「今、自分に分かっていることはすごく痛いということだよ。全然しっくりこないんだ」

オジー・オズボーンは4度目の手術を受けることを明らかにしており、その後、娘のケリー・オズボーンはセカンド・オピニオンを求めないのか尋ねている。シャロン・オズボーンは次のように答えている。「医師も『うまくいくのか、いかないのか、私たちも分かりません。セカンド・オピニオン、サード・オピニオンを求めるつもりです』と言っていて、まさにそれをやっているところなの」

オジー・オズボーンは次のように続けている。「背中の2つの椎間板と肩の筋肉が骨から離れてしまっているんだ。だから、前屈みになってしまうんだよ。重力のせいで頭が前に出てしまうんだ」

「医者がそう言っているのを聞いて、『人生を通してずっとそうやって歩いてきたのにな』と思ったよ」

シャロン・オズボーンは次のように続けている。「オジーには『なんでそんな風に歩くの?』と言っていたんだけどね。彼は『子どもの時にクールだと思っていたんだ』と言っていたわ」

今年7月、オジー・オズボーンは健康問題のために10月に開催されるパワー・トリップへの出演を見送ることを発表している。

「つらいことだけれど、10月のパワー・トリップへの出演を辞退する決断をしなければならなかったんだ」とオジー・オズボーンは述べている。「残念ながら、私の身体がまだ準備ができていないと言っていて、およそ5年ぶりとなるライヴが不完全なものになるのはプライドが許せないんだ」

今年2月、オジー・オズボーンはツアーから引退することを発表して、ヨーロッパ&UK・ツアーの日程をキャンセルしている。

「知っているかもしれないが、4年前の2月、背骨を損傷する大きな怪我を負ったんだ」と彼は当時述べている。「そこからの間、自分の唯一の目標はステージに復帰することだった。歌の声は問題ない。しかし、3回の手術を経て、幹細胞治療、果てしない理学療法、そして最近の画期的なサイボーグHALを使った治療法で、自分の身体は肉体的に弱ってしまったんだ」

「ずっと我慢強くチケットを持っていてくれていたことには本当に恐縮だけれど、良心に省みて、今度のヨーロッパ&UK・ツアーに参加するのは体力的に無理だと思うようになった。必要な移動にも耐えられないと思うしね。信じてほしいのだけれど、ファンをがっかりさせてしまうことを言う時はみんなの想像以上に気を落としているんだ」

彼は次のように続けている。「こんな形でツアーの日々が終わることになるなんて想像もしていなかったよ」

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