スクーター・ブラウンは所属アーティストが続々と自分の下を離れていることについて言及している。
8月後半の1週間でデミ・ロヴァート、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデらがスクーター・ブラウンのマネージメントを離れたと報じられている。しかし、ジャスティン・ビーバーとアリアナ・グランデは正式な声明は出していない。
スクーター・ブラウンは現地時間9月11日にインスタグラムで作家のブリアンナ・ウィーストの言葉を引用しており、現在の自身の状況について言及していると見られている。
「あなたの新しい人生は古い人生を犠牲にすることになります。あなたの安全地帯も方向感覚も犠牲にすることになります。人間関係や友人も犠牲にすることになります。好かれることも理解されることもなくなります。そんなことはどうでもいいのです」
「あなたにとって意味のある人とは向こう側で会うことになります。あなたを前進させてくれることの周りに新たな安全地帯を築くことになります。好かれる代わりに愛されることになるでしょう。理解される代わりにあなたは会ってもらえるようになります。失うものはすべて自分ではない人のために気づかれたものなのです」
キャプションでスクーター・ブラウンは「完璧な言葉をありがとう、ブリアンナ・ウィースト」と述べている。
スクーター・ブラウンは世界でも最も成功を収めたマネージャーの1人で、所属アーティストとしてジャスティン・ビーバー、デヴィッド・ゲッタ、ブラック・アイド・ピーズ、エイバ・マックス、カーリー・レイ・ジェプセンなどが所属していた。
スクーター・ブラウンはYouTubeで注目を集めた当時12歳のジャスティン・ビーバーのキャリアを手掛けたことで2008年に有名になり、そこから15年にわたって彼をマネージメントしてきた。しかし、スクーター・ブラウンはテイラー・スウィフトのマスター音源を買収したことで物議を醸していた。
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