マイリー・サイラスは最新シングル“Used To Be Young”を書いている時にアデルのことを考えていたと述べている。
“Used To Be Young”は「忠実なファンに捧げた」楽曲とのことで、8月25日にミュージック・ビデオと共に公開されている。“Used To Be Young”は今年3月にリリースされた通算8作目のアルバム『エンドレス・サマー・バケーション』以来の新曲となっている。
マイリー・サイラスは“Used To Be Young”について次のように述べている。「この楽曲の歌詞はアルバム『エンドレス・サマー・バケーション』を制作し始めた約2年前から書いていたものです。約18ヶ月の間、私は自分の視点を音楽で表現し、それをみなさんと共有したいと思っていました」
マイリー・サイラスはアデルがラスベガスで行っている連続公演で観客に「マイリー・サイラスの新曲に夢中なの」と語っている動画をツイートして、アデルに向けてキャプションで次のように述べている。「この曲を書いている間、よくあなたのことを考えていた。あなたがこの曲を気に入ってくれないかなと思っていたの」
「だから、これは自分にとって大きなことだった。愛しているわ。ミッション達成ね」
.@Adele, I thought of you often while writing this song – always hoped that you would love it. This means the world to me. I love you. Mission accomplished. https://t.co/w1l8igUXSb
— Miley Cyrus (@MileyCyrus) August 26, 2023
今年5月、マイリー・サイラスはツアー活動を休止することを発表しており、その理由について「今の自分にとって最善のことではない」と説明している。
マイリー・サイラスは10周年を迎えた“Wrecking Ball”を巡ってシネイド・オコナーと口論になったことを振り返っている。
マイリー・サイラスは“Wrecking Ball”のミュージック・ビデオについてシネイド・オコナーから影響を受けたと語ったのに対して、シネイド・オコナーは自身を「売春婦」にするようなことをしないように警告していた。それを受けてマイリー・サイラスはシネイド・オコナーの精神状態を揶揄するような投稿を行っていた。
今回、ABCで放送されたドキュメンタリー『エンドレス・サマー・バケーション:コンティニュード』でマイリー・サイラスは次のように述べている。「私は彼女の精神状態が弱っていることを知らなかったし、まだ当時は20歳だった。だから、メンタル・ヘルスのこともよく分かっていなかった」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.