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フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチは「緊急手術」を行ったことで「命を救われた」と語っている。

フローレンス・アンド・ザ・マシーンは「医師によるアドバイス」のためにチューリッヒのオープン・エア・フェスティバルとパリのロック・オン・セーヌへの出演を見送っている。今回、フローレンス・ウェルチはインスタグラムで出演を見送った理由について説明している。

「最近のいくつかの公演をキャンセルしなければならなくなって申し訳ありません」とフローレンス・ウェルチは述べ、年始にUKツアーを延期することになった足の怪我は無関係だと説明している。

「足は大丈夫なんですが、説明したいとは思えない理由で緊急手術を受けることになり、それによって命を救われたのです」

フローレンス・ウェルチは2022年発表のアルバム『ダンス・フィーヴァー』に伴うツアーの最後の2公演となる9月1日のリスボン公演と9月2日のマラガ公演は行う予定だと述べている。

「敢えて言えば、予言という意味で曲が正しくなければよかったのにと思います」とフローレンス・ウェルチは続けている。「しかし、創造性とは対処の方法であり、神話とは意味を理解する方法なのです。『ダンス・フィーヴァー』というダークな御伽噺は、その奇妙な天啓と共に今の私に必要な強さとカタルシスを与えてくれるでしょう」

フローレンス・アンド・ザ・マシーンはキャリア全体に及ぶコンピレーションのプレイリスト『アンダー・ヘヴン・オーヴァー・ヘル』がストリーミング・サービスで公開されている。

これはフローレンス・ウェルチ本人が選んだもので、これまでの5枚のアルバムから39曲が選ばれている。

プレイリストはこちらから。

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