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ビリー・アイリッシュはラナ・デル・レイのアルバム『ボーン・トゥ・ダイ』が「音楽を変えた」と語っている。

デュア・リパのポッドキャスト「アット・ユア・サービス」に出演したビリー・アイリッシュは昔聴いていたアルバムが当時の自分と今の自分にとってどんな意味を持っているかを尋ねられている。

「私はラナ・デル・レイの『ボーン・トゥ・ダイ』ね」とビリー・アイリッシュは答えている。「あのアルバムは音楽を変えたと思っていて、特に女性にとっての音楽、何が可能かという可能性を変えたと思う。チャイルディッシュ・ガンビーノの『ビコーズ・ジ・インターネット』もそういうアルバムで、音楽とかアルバムとかの見方を変えてくれた」

ビリー・アイリッシュは次のように続けている。「ジャスティン・ビーバーの『ビリーヴ』もそうだし、『ジャーナルズ』もそうよね。あれは最初から最後まで素晴らしいアルバムだった。正直、ザ・ネイバーフッドの『ワイプド・アウト』もそうね」

ビリー・アイリッシュはサード・アルバムで創作プロセスの変わった点についても語っている。

ビリー・アイリッシュは次のように語っている。「すべてが違うわ。最近は違うやり方でやることにも慣れてしまったから、較べるようにしていた。『こっちでやるのも問題なしね。大丈夫。まだ、こっちのやり方でもできるわ』ってね」

ビリー・アイリッシュは兄のフィニアスとの関係についても触れ、セカンド・アルバム『ハピアー・ザン・エヴァー』を作っている時に素晴らしい化学反応を発見したと述べている。

「『全部分かった。これからはこうやって、やっていこう。うまくいくわ』と思ったの」とビリー・アイリッシュは説明している。「1年半ぐらいツアーをやってきたところから戻ってきて、歳も取った。そんなに歳を取ったわけじゃないけど、18歳から21歳というのは大きなジャンプなの。精神的にも肉体的にも現実的にもね。それはまったく違うものよね」

ビリー・アイリッシュは今年のレディング&リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めることが決定している。

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