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メルヴィンズのドラマーであるデイル・クローヴァーは脊椎の緊急手術を受けており、Borisとの「ツイン・オブ・イーヴィル」に参加しないことが明らかになっている。

これは現地時間8月23日にメルヴィンズのフェイスブックで発表されている。今後、ツアーのドラムはデイル・クローヴァーに代わって、2006年から2015年までメルヴィンズのドラマーだったコーディー・ウィリスが担当する。

メルヴィンズはソーシャル・メディアで次のように述べている。「文字通り、ツアーに出る数日前ですが、悲しいことにドラマーのデイル・クローヴァーが緊急の脊椎の手術が必要であることが判明し、数ヶ月間活動できなくなることをお伝えします。彼は事態の深刻さを考えると、期待できる限りの対応をしています」

「こんな中でも思いがけず運が良かったのは、8年以上にわたってメルヴィンズのファミリーであり、文字通りデイル・クローヴァーの隣で多くのツアーで訓練してきたコーディー・ウィリスが参加して、ドラムを引き継げることです」

「ミスター・フライズはシカゴからロサンゼルスに既に向かっており、Borisも日本を発つところなので、予定通りツアーを続けることで、デイル・クローヴァーや他の出演者、チケットをお持ちの方々をサポートする必要があると感じていました。このつらい時期はみなさんの協力をお願いできればと思います。もちろん、今一番心配しているのはデイル・クローヴァーの健康であり、完治に必要なものを得られるよう我々の側でできることを最大限やっていきます」

メルヴィンズは2019年にもデイル・クローヴァーの椎間板ヘルニアの悪化により来日公演が延期されている。

メルヴィンズは昨年2022年にサプライズによるアルバム『バッド・ムード・ライジング』をリリースしている。

アルバムのストリーミングはこちらから。

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