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オリヴィア・ロドリゴは英国レコード産業協会からイギリス国内だけで10億回の再生回数を突破した賞を受賞した最年少のアーティストとなっている。
現在20歳のオリヴィア・ロドリゴは7月中旬にこの記録を達成しており、8月17日に最新シングル“Bad Idea Right?”のプロモーションでUKに滞在していたオリヴィア・ロドリゴに賞が贈られている。
2023年に立ち上げられたブリット・ビリオン・アウォードはイギリス国内で楽曲の再生回数の総計が10億回を突破したアーティストに贈られるもので、これまでにABBA、コールドプレイ、マライア・キャリー、ホイットニー・ヒューストン、ラナ・デル・レイ、クイーン、ベッキー・ヒル、ジェイムス・アーサー、リタ・オラ、ルイス・キャパルディ、エリー・ゴールディングがこの賞を受賞している。
オリヴィア・ロドリゴは9月8日にセカンド・アルバム『ガッツ』がリリースされることが決定している。12曲が収録されるアルバムからは“Vampire”と“Bad Idea Right?”の2曲が公開されている。
セカンド・アルバム『ガッツ』はトラックリストも公開されており、“All American Bitch”、“Ballad Of A Homeschooled Girl”、“Love Is Embarrassing”、“Pretty Isn’t Pretty”といった楽曲が収録されている。
オリヴィア・ロドリゴはセカンド・アルバムのタイトルについてデビュー・アルバム『サワー』が世に出る前から思い付いていたことを明かしている。
「頭の中にあったの。4文字で、『サワー』のようにすべて大文字で、というね」と彼女は語っている。「気に入ったわ。興味深い言葉だと思ったから」
オリヴィア・ロドリゴは次のように続けている。「面白い文脈で使われる言葉でしょ。『spill your guts（あらいざらい話す）』とか、『Hate your guts（心底嫌い）』とか、だから面白い言葉だと思う。勇気を意味したり、直感を意味したりもする。このチャプターで考えていたことが、いろんな意味ですべて含まれていると思う」
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