Photo: Ben Cannon

ザ・ストリーツは来たるニュー・アルバムより新曲“Too Much Yayo”の音源が公開されている。

“Too Much Yayo”は10月20日に映画と共にリリースされるニュー・アルバム『ザ・ダーカー・ザ・シャドウ、ザ・ブライター・ザ・ライト』に収録される。

「“Too Much Yayo”はアルバムの1曲目に収録される曲で、映画の最初の重要なシーンにフォーカスしたものなんだ」とマイク・スキーナーは語っている。「映画はDJやパフォーマンスで数年にわたって多くの夜を過ごしてきたナイトクラブが舞台なんだ」

「もちろん、クラブや音楽、ドラッグは密接に関係している。この曲は物語が展開される前の舞台設定なんだ。こんな風にライヴに行くと、まずいことになるか、まずいことを見ることになる」

「これは曲になる前にDJでかけてみたら、反応があったビートの一つなんだ。そうやって、このアルバムの音源は試してきたんだ。人々が反応してくれるものを理解する手助けになったね」

ザ・ストリーツは2020年にミックステープ『ノン・オブ・アス・アー・ゲッティング・アウト・オブ・ディス・ライフ・アライヴ』をリリースしているが、正式なアルバムがリリースされるのは2011年発表の『コンピューターズ・アンド・ブルース』以来となる。

「この映像作品とアルバムに7年近く取り組んできたんだ。ずっとやりたかったことで、ショート・フィルムやミュージック・ビデオの世界に足を踏み入れたことで準備ができたと思った。従来のルートで行こうと思ったんだけど、本能に従ったほうがいつも自分には合っているんだ。だから、自分で監督して、出演して、編集して、サウンドのミックスも、資金面も、プロデュースも、脚本も自分でやった。それがなければ、アルバムも存在しなかった」

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