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ガンズ・アンド・ローゼズはアメリカのラジオ局で未発表曲“Perhaps”のオンエアが解禁されている。

“Perhaps”は『チャイニーズ・デモクラシー』期の未発表曲で、所属レーベルのユニバーサル・ミュージックが先行予約リンクを公開していたことで8月11日にリリースされるのではないかと見られていた。

しかし、8月11日に楽曲がリリースされることはなく、その後アメリカのデジタル・ジュークボックス・サービス「タッチチューンズ」ではアートワークと思われる画像と共に音源が聴ける状態になっていたことが明らかになっている。

今回、8月17日にアメリカのラジオ局でのオンエアが解禁されたことが明らかになっている。

現時点で“Perhaps”の音源はストリーミング・サービスでは公開されていない。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズの長年のプロダクション・マネージャーであるトム・メイヒューはニュー・シングルが「今にも」リリースされることを明らかにしていた。

「バンドが新曲に取り掛かり始めようとしていることは知っているよ。既にレコーディングした曲もたくさんあるんだ。だから、ガンズ・アンド・ローゼズによる新曲は近いうちに出ることになるよ」と彼は語っている。

「実のところ、彼らは今にもシングルを出そうとしていると思う。だから、本当に近い内になにがしかを聴けるかもしれないね」

トム・メイヒューは新曲のサウンドについて1987年発表の『アペタイト・フォー・ディストラクション』に似たものになると語っている。

「サウンドも素晴らしいんだ。より『アペタイト・フォー・ディストラクション』的な感じなんだよね」と彼は説明している。「たくさんの曲があって、元々バンドが『アペタイト・フォー・ディストラクション』をレコーディングした時も29曲くらいレコーディングしたんだ。だから、最初のアルバムには入っていない曲もたくさんあるんだよ。最初のアルバムには12曲しか入ってないからね」

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