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アイアン・メイデンのドラマーであるニコ・マクブレインは今年軽い脳卒中があったことで、右半身に麻痺が残り、キャリアを脅かす可能性があったと語っている。

ニコ・マクブレインは今年1月に一過性脳虚血発作を患って、肩から下の右半身に麻痺が残ることとなっている。

「もちろん、キャリアももう終わりだとすごく心配になったけど、妻のレベッカや家族、医師、特に作業療法士のジュリー、そしてアイアン・メイデンのファミリーの愛と応援があったから、70%近くまで回復することができたんだ」とニコ・マクブレインはビデオ・メッセージで語っている。

10週間にわたる「集中的な治療」を経て、ニコ・マクブレインは「ザ・フューチャー・パスト」ツアーに向けて5月からアイアン・メイデンのメンバーとリハーサルを始めることになったという。

ニコ・マクブレインは自身の健康上についてファンに知らせる前にパフォーマンスをすることに集中したかったと語っている。

「自分の仕事をすること、100%の身体状態に戻すことをまずは考えていたから、もっと前ではなく、このタイミングで知らせることが重要だと思っていたんだ」と彼は語っている。「まだ、そこまでには至っていないけど、神の御加護で週を追うごとによりよく、強くなってきているんだよ」

ビデオ・メッセージはこちらから。

アイアン・メイデンのマネージャーも声明を発表している。

「バンドのメンバーと私はニコが病気の後に達成したことが信じられないほどの信念と意志の強さを示していると思っています。そして、彼のことを非常に誇りに思います。音楽的に複雑な、学ばなければならない新しい曲がある中で、彼は懸命に取り組んで回復することに集中しました」とマネージャーは述べている。「バンドでのリハーサルが始まった5月まではライヴ全体で彼が演奏できるのか、正直分かっていませんでした。しかし、バンドからの多大な応援もあり、彼がやり遂げられそうだと分かった時には心から安心しました」

「ニコはニコであり、当時は大騒ぎしたり、ツアーの邪魔になることをしたくなかったんだと思っていました。しかし、今になって思うのは、彼はこうなることが分かっていて、噂などではなく、直接ファンに伝えたかったのだということです」

「私たちはもちろん彼がこんなにも見事に闘い抜いたことを喜んでいますし、2〜3ヶ月後に迫ったカナダとカリフォルニアでのツアーが始まるのを楽しみにしています。待ちきれません。このツアーは本当に素晴らしいものになっています」

先日、アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンはグラストンベリー・フェスティバルに呼ばれなくてもまったく気にしていないとインタヴューで語っている。

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