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ブリンク182のトム・デロングは宇宙人の存在を主張してきたことについてアメリカ議会でも言及されたことを祝福している。

2019年、アメリカ海軍はトム・デロングの企業であるトゥ・ザ・スターズが公開した未確認飛行物体の3本の映像を実際の映像であることを認めている。7月26日、下院の国家安全保障に関する監視小委員会は「アンアイデンティファイド・エアリアル・フェノミナ(UAP)」とも称されるUFOについての公聴会を開いている。

この公聴会で元情報将校のデヴィッド・グルシュや元海軍パイロットのデヴィッド・フレイヴァーとライアン・グレイヴスといった目撃者や内部告発者は宇宙人を見たと証言している。これを受けてトム・デロングはインスタグラムに「トムは正しかった。宇宙人は存在する」と書かれた画像を投稿している。

キャプションには次のように記されている。「UFOの公聴会で今日、歴史が作られることになった。3人の目撃者が何十年も手を付けられていなかったUFOの秘密に風穴を空けることになったことを誇りに思う。グレイヴス、フレイヴァー、グルシュは英雄だよ。公聴会で名前を挙げられたことはありがたかったけど、トゥ・ザ・スターズやメディアの多くの人がこれを実現させてくれたんだ」

トム・デロングはUFOの情報公開について『インディペンデント』紙に次のように語っている。「今、起きていることはどれも100%トゥ・ザ・スターズのおかげだよ。こうなることは分かっていたし、仲間もこうなることは分かっていた。僕らの会社で世界の道筋を変えることができたと思っているよ」

あるファンはデヴィッド・フレイヴァーがトム・デロングの名前を挙げたことについて次のように述べている。「トム・デロングが宇宙人にはまるなんて映画でしかありえないことだと言っていた友人がいたけど、彼女は正しかったね。だって、この映画は頭のおかしい男が本当はおかしくなく、正しかったという素晴らしいところに辿り着いたんだ」

以前、ミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーはブリンク182のトム・デロングに宇宙人探しに誘われたと明かしている。

「彼と一緒にいたことがあるんだけど、彼にはいろいろ訊いたよ。不思議な宇宙人のものをまとめた倉庫がラスベガスにあるみたいでね。いつか連れて行ってくれる予定なんだ。お願いしているんだけど、会う度に『今週はダメなんだ。来週かな』と言われるんだ」

「『ぜひ、連れて行ってくれ』と言うんだけどね。彼は事実とは思えないような突飛な考えの持ち主なんだよ」

また、トム・デロングはブリンク182の次のアルバムについて「過去最高のアルバム」だと語っている。

「今もなお最高の曲を書いていると思っているんだ。アルバムが出たら、多分、僕らの作った過去最高のアルバムになると思う」とトム・デロングは語っている。

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