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マドンナは退院から1ヶ月が経過したことを受けて自身の状況について振り返り、「生きていることがどれだけ幸運なことか分かった」と述べている。

先月、マドンナのマネージャーであるガイ・オセアリーは声明を発表している。「6月24日土曜日、マドンナは深刻な細菌の感染により集中治療室で数日を過ごすことになりました」

声明は次のように続けられている。「彼女の体調は改善していますが、まだ治療中です。完全な回復は今後になります」

7月10日にマドンナは「健康とより強くなること」に集中するために北米ツアーの全日程を延期することを発表している。

「みなさんのポジティヴなエネルギー、祈り、癒やしと励ましの言葉に感謝します。みなさんの愛を感じました。私は回復の途上にあり、人生におけるあらゆる恩恵に非常に感謝しています」とマドンナはインスタグラムで述べている。

今回、マドンナはインスタグラムへの投稿で健康上の不安を振り返りながら、家族や友人への感謝の思いを述べている。

「家族や友人からの愛が最良の薬です」とマドンナは投稿を始めている。「退院してから1ヶ月が経って、振り返られるようになりました」

「母親として子どもたちからの求めに限りなく与えることに忙殺されますが、いざという時になって、子どもたちが力を発揮してくれました。これまでに見たことのなかった側面を見ることになりました」

マドンナは友人からの「愛と応援」にも感謝しており、息子のデヴィッド、娘のローデスとの写真を投稿している。

もう1枚の写真はアンディ・ウォーホルが撮影した、マイケル・ジャクソンの顔が描かれたジャケットを着たキース・ヘリングの額入りポラロイド写真を手にするものとなっている。

「完璧な三角形の輝き」と彼女は述べている。「私を含め、多くの人の人生を感動させてきたアーティストたちです」

「この贈り物を開けた時、泣いてしまいました。生きていることがどれだけ幸運なことか分かったからです。こうした人々、他にも既に亡くなってしまった多くの人々と知り合えたことがどれだけ幸福なことだったか、分かりました」

マドンナは投稿を次のように締めくくっている。「私を守ってくれて、仕事をやり終えるために私を留まらせてくれた天使に感謝します」

先日、マドンナは10月にヨーロッパからツアーを始めることを発表した際に次のように述べている。「病院で目を覚ました時に最初に考えたのは子どものことでした。次に考えたのはツアーのチケットを買った人たちをがっかりさせたくないということでした」

「ショウを作るために数ヶ月にわたって私と必死に取り組んできた人のことも失望させたくありませんでした。誰も失望させたくなどないのです」

「私が今取り組んでいるのは健康とより強くなることで、できるだけ早く戻ってくることを保証します。現時点での予定は北米ツアーの日程を変更して、10月のヨーロッパから始めようと思っています」

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