Photo: GETTY
ビッフィ・クライロのサイモン・ニールとマイク・ヴェナートによるサイド・プロジェクト、エンパイア・ステイト・バスタードは新曲“The Looming”を公開している。
“The Looming”は9月1日にリリースされるエンパイア・ステイト・バスタードのデビュー・アルバム『リヴァース・オブ・ヘレシー』の最後に収録される楽曲となっている。
デビュー・アルバムからはこれまでに“Harvest”と“Stutter”も公開されている。
“The Looming”の音源はこちらから。
サイモン・ニールはアルバム『リヴァース・オブ・ハーシー』について『NME』に次のように語っている。「自分はこのアルバムにニヒリズムと人間嫌いを詰め込んだんだ。怒りは本物のものでなければならないからね」
「パンデミックが起きた時、あの時期は腹に立つことがたくさんあったけど、あれ以降、善意と成長が正しく展開されて、すべての人が光を見つけることになるという楽観的な視点を持ち続けられるようになったんだ」
「何かを解放する必要があったんだよね。政治的なバンドじゃないけど、怒るべきことがたくさんあったんだ。国を動かしている人が何も気にしていなかったり、地元の人たちが分断してしまったり、パンデミック以降、ツアーが止まったことで僕は地元に深く関わるようになった。多分、地元への責任感をより持つようになったんだと思う」
リリースの詳細は以下の通り。
アーティスト：Empire State Bastard / エンパイア・ステイト・バスタード
アルバム名：Rivers Of Hersey / リヴァース・オブ・ハーシー
リリース：2023年9月1日（金）
WPCR-18628、￥3,080（税込）
※ボーナス・トラック収録予定
1.Harvest
2. Blusher
3. Moi?
4. Tired, Aye?
5. Sons and Daughters
6. Stutter
7. Palms of Hands
8. Dusty
9. Sold!
10. The Looming
11. Tired, Naw? *ボーナス・トラック
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