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チャーチズのローレン・メイベリーはソロ・キャリアに乗り出すことを発表して、アメリカとヨーロッパでツアーを行うことを発表している。

ローレン・メイベリーはソーシャル・メディアでソロ・キャリアを開始することを発表している。彼女はオレンジのドレスを着て、フェイス・ジェムをあしらった姿で公共交通機関でポーズをとる動画を投稿している。

映像に表示される字幕には次のように書かれている。「曲を書く人間として、パフォーマーとして唯一のやりたいことは人と繋がることだった。私が在籍してきた多くのバンドで唯一の女性であることは非常に孤独な体験だった。多くのことを内に秘めてきたので、それを解きほぐすことは慣れないことだった」

字幕は次のように終わっている。「終わりでも始まりでもない。でも、この瞬間を無駄にしてしまったら残念なことになってしまう」

投稿のキャプションには次のように記されている。「今年はチャーチズのファースト・アルバムが10周年を迎える。イアンとマーティンに出会ったのは私が23歳の時だった。振り返ってみると、まだひよっこで、一緒に達成したことを考えると、その多くが現実だとも可能だとも思えないものだった。それに関わってくれたすべての人に感謝している」

「バンドが歩んできたすべての章を誇りに思うし、この歩みに連れてきてくれたバンドメイトにはすごく感謝している。チャーチズの物語にはまだまだ書かれていないページがあることも確信している」

ローレン・メイベリーは次のように続けている。「でも今は、初のソロに取り組んでいると伝えることに興奮してもいるし、怖くもあり、当惑していたりもする。まもなくそれを公開し始めることができると思う」

ローレン・メイベリーは15歳の頃から常に、どこかに帰属していたいという思いからバンドに入っていて、バンド外で何かをやるなんてずっと想像もしていなかったとも述べている。

「でも、人生のこの時期を航海していく中で(20代はあっという間よ、キッズたち)、自分自身のために書きたいこと、言いたいこと、やるべきことがあると思い始めた」

「このソロ・プロジェクトが楽しく、奇妙で、悲しく、不思議で、愉快なポップの遊び場になればと思う。みんなに公開するのを楽しみにしている」

ソロ・ツアーの日程も発表されており、ツアーは9月にアメリカを回り、10月にヨーロッパを回るものとなっている。

チャーチズのメンバーがサイド・プロジェクトに乗り出すのは初めてではなく、イアン・クックは元サンズ&ドーターズのスコット・パターソンと共にプロテクションというプロジェクトを始動している。

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