Photo: GETTY
グリーン・デイはカナダで開催されたフェスティバル・デテ・ドゥ・ケベックで新曲“1981”を初披露している。
新曲はこれまでの所属レーベル、リプリーズ・レコードとの契約が満了したのを受けて初披露されている。
ファンはビリー・ジョー・アームストロングが2022年にインスタグラムに投稿した「1972」というプロジェクトの予告動画で使われていた楽曲であることを確認している。グリーン・デイはここ3年間にわたって新曲の存在を示唆してきた。
ファンが撮影したライヴ映像はこちらから。
2021年12月、グリーン・デイはロンドンのRAKスタジオで新曲をレコーディングしている短い動画を投稿している。映像では「1972」という数字がスクリーンに表示されており、曲名ないしはアルバム名かと推測されていた。
翌月、グリーン・デイはビリー・ジョー・アームストロングがアコースティックのリフを弾くモノクロの映像も公開しており、こちらの映像にも「1972」という数字が登場していた。
昨年11月にはTikTokで1年を振り返る動画が投稿されており、「ロンドンとロサンゼルスでアルバムのレコーディングを行いながら、その間にフェスティバルでみんなに会えた」とキャプションには記されており、アルバムのレコーディングが行われていたことが明らかになっている。
グリーン・デイが最後にリリースしたアルバムは2020年発表の『ファザー・オブ・オール…』となっている。
先日、ビリー・ジョー・アームストロングはロンドンのパブで行われたライヴに飛び入りして“Basket Case”を披露している。
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