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マーク・ロンソンはデュア・リパのニュー・アルバムの一部を既に聴いたことを明かしている。

マーク・ロンソンは映画『バービー』のサウンドトラックに収録された“Dance The Night”についてデュア・リパのために書いた曲ではなかったと説明している。「あの曲はデュア・リパのために書いたわけじゃなかったんだ。トラックは僕らが書いたんだけど、デュア・リパはキャロライン・エイリンと曲を書いていたんだ。デュア・リパと仕事をしたことはあるけど、僕はデュア・リパのレコードのファンでもある。僕はDJだからね。だから、デュア・リパのレコードをかけたりする。そうしたものがすべて混ざっているんだよ」

「だから、デュア・リパも僕も近いところから影響を受けているところがあるんだと思う。それは『フューチャー・ノスタルジア』とも近いもので、ダンス・ミュージックということでいくと、彼女の音楽は僕が好きなものをやっているんだ。エネルギーがあって、タフなところもあって、変わっているんだ」

マーク・ロンソンはデュア・リパの次のアルバムに触れて、次のように語っている。「一部を聴いたけど、素晴らしいものだったよ」

マーク・ロンソンは“Dance The Night”のミュージック・ビデオでミラー・ボールが壊されるのが次のデュア・リパのアルバムを象徴していると述べている。「ミュージック・ビデオでミラー・ボールが壊れるのもだからなんだよ。次に彼女が何をやるにせよ、彼女の音楽の節目という点では勝利の一撃になるんじゃないかな」

『フューチャー・ノスタルジア』に続くデュア・リパの新作はまだリリース日は発表されていない。今年2月の時点でデュア・リパは「パーソナル」なサード・アルバムを仕上げているところだと報じられていた。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ポップ・ミュージック界におけるビッグ・ネームの1人として最も才能あるソングライターやアーティストが彼女と仕事をしようと渡り合ってきました」

「デュア・リパの中で今回もアップビートで楽しいものにするのは明確でしたが、彼女は歌詞で多くのことが明かされるものにしようとしています」

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