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テイラー・スウィフトは7月7日にリリースされた『スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)』で全米アルバム・チャートで2023年最多の初週セールスを記録している。

全米での初週売上はアルバム換算で71.6万枚で、全世界では100万枚を超え、全米アルバム・チャートで1位を獲得している。

加えて、『ミッドナイツ』、『ラヴァー』、『フォークロア』も全米アルバム・チャートにランクインを果たし、トップ10のうち4作品がテイラー・スウィフトの作品となり、彼女は約60年ぶりに全米アルバム・チャートのトップ10に4枚のアルバムをランクインさせた現役アーティストとなっている。

スポティファイでは今回、月間リスナー数9,700万人を超えた初の女性アーティストとなり、Spotifyで前例のない1億人以上のデイリー・カタログ・ストリームを15日間以上記録している。

なお、『スピーク・ナウ(テイラーズ・ヴァージョン)』の国内盤CDは通常盤CDに加え、日本独自企画の限定デラックス・エディション(7インチ紙ジャケ仕様、ジャケ写デザインのオリジナル・ギター・ピック封入)の2形態で8月16日に発売される予定となっている。

テイラー・スウィフトは2月に来日公演を行うことも決定している。

今回の「ジ・エラズ・ツアー」はアルバムごとにセクションを分ける形で進行し、2019年発表の『ラヴァー』から始まり、『フィアレス』、『エヴァーモア』、『レピュテーション』、『スピーク・ナウ』、『レッド』、『フォークロア』、『1989』、『テイラー・スウィフト』、『ミッドナイツ』という順番で楽曲が披露されている。

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