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ガンズ・アンド・ローゼズの長年のプロダクション・マネージャーであるトム・メイヒューはニュー・シングルが「今にも」リリースされることを明らかにしている。

トム・メイヒューは7月13日に行われたパリ公演に先立って新曲のリリース・プランについて語っており、バンドはいくつかの新曲を既に完成させていることを明かしている。

トム・メイヒューは今年のワールド・ツアーを終えた後、おそらくは10月半ばぐらいにさらに新曲を書くためにスタジオに入る予定であるとも語っている。

「バンドが新曲に取り掛かり始めようとしていることは知っているよ。既にレコーディングした曲もたくさんあるんだ。だから、ガンズ・アンド・ローゼズによる新曲は近いうちに出ることになるよ」と彼は語っている。

「実のところ、彼らは今にもシングルを出そうとしていると思う。だから、本当に近い内になにがしかを聴けるかもしれないね」

トム・メイヒューは新曲のサウンドについて1987年発表の『アペタイト・フォー・ディストラクション』に似たものになると語っている。

「サウンドも素晴らしいんだ。より『アペタイト・フォー・ディストラクション』的な感じなんだよね」と彼は説明している。「たくさんの曲があって、元々バンドが『アペタイト・フォー・ディストラクション』をレコーディングした時も29曲くらいレコーディングしたんだ。だから、最初のアルバムには入っていない曲もたくさんあるんだよ。最初のアルバムには12曲しか入ってないからね」

2022年に4曲を収録した『ハード・スクール』EPがリリースされて以来、ガンズ・アンド・ローゼズの新曲については何度も報じられてきている。

昨年10月、ギタリストのスラッシュは全編新曲によるアルバムを作りたいものの、出さなければいけない作品が残っていると語っていた。「遅かれ早かれ、どこかの時点で全編完全なる新作をやってみたいと思っているんだ。でも、それ以外ではまだまだ出さなきゃいけないものがあるんだ」

加えてオスローにあるアーバン・サウンド・スタジオはインスタグラムにアクセル・ローズとスラッシュの写真を投稿していたが、今は削除されている。2人は「グラストンベリー・フェスティバル出演前に新しいミックスを聴く」ためにスタジオを利用したという。

一方、スラッシュは映画『バービー』のサウンドトラックに収録されるライアン・ゴズリングが歌う楽曲“I’m Just Ken”にギターで参加していることも明らかになっている。

ガンズ・アンド・ローゼズは今年のグラストンベリー・フェスティバルに土曜日のヘッドライナーとして出演し、時間通りに出演したことでファンを驚かせていた。

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