ビリー・アイリッシュは映画『バービー』のサウンドトラックに提供した新曲のタイトルとリリース日を発表している。
ビリー・アイリッシュはソーシャル・メディアで映画『バービー』のサウンドトラックに参加したアーティストの1人であることを明かしている。ビリー・アイリッシュは新曲“What Was I Made For?”が聴き手を泣かせることになるだろうと述べている。
インスタグラムに『バービー』のロゴと新曲の曲名を描いた画像を投稿して、ビリー・アイリッシュは次のように述べている。「『バービー』のためにこの曲を作ったんだけど、自分にとってはすごく大きな意味を持つものになった。この映画はみんなの人生を変えるし、この曲もそういうことになればと思う。むせび泣く準備をしておいて」
新曲“What Was I Made For?”は日本時間7月13日23時に公開される。映画『バービー』のサウンドトラックはマーク・ロンソンがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めている。インスタグラムの投稿では兄のフィニアスもタグ付けされており、彼とのコラボレーションであることも明かされている。
映画『バービー』のサウンドトラックにはエイバ・マックス、ドミニク・ファイク、ゲイル、ハイ、ザ・キッド・ラロイ、リゾらが参加しており、これまでにデュア・リパによる“Dance the Night”、ニッキー・ミナージュとアイス・スパイスによる“Barbie World”、ピンクパンサレスによる“Angel”、カロル・Gによる“Watati”、チャーリーXCXによる“Speed Drive”が公開されている。
映画『バービー』は中国が主張している境界線「九段線」を示した地図が登場するシーンがあるため、ベトナムでの上映が禁止されたことが明らかになっている。
「ベトナムでのアメリカ映画『バービー』の公開は許可できません。九段線が描かれた違反画像が含まれているためです」と文化・スポーツ・観光省のベトナム映画局のヴィ・キエン・タン局長は語っている。
ビリー・アイリッシュはドナルド・グローヴァーが手掛ける『スウォーム』で女優デビューを果たしている。
物語はドミニク・フィッシュバック演じる主役のドレーという若い女性がクロエ・ベイリー演じる妹のマリッサの予期せぬトラウマと世界最大のポップスターへの愛情から、全米を股にかけたダークな旅に出る姿を描いている。
ドレーはその旅の過程でマリッサの交際相手であるダムソン・イドリスを初め、バイロン・バワーズ、キアシー・クレモンズ、パリス・ジャクソン、リッキー・トンプソン、ロリー・カルキン、Xメイヨーといった面々が演じる登場人物に遭遇することになる。
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