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ボブ・ディランはジェームズ・マンゴールド監督が手掛ける伝記映画の脚本に個人的に助言したことが明らかになっている。

ポッドキャスト『ハッピー・サッド・コンフューズド』に出演したジェームズ・マンゴールド監督は現時点で『ア・コンプリート・アンノウン(原題)』と題されているボブ・ディランの映画について語っている。ボブ・ディランは映画にまったく関与していないのかと訊かれたジェームズ・マンゴールド監督はボブ・ディランが脚本に「個人的に注釈をつけ」、映画について数日間話をしたことを明かしている。

『ア・コンプリート・アンノウン』ではティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、4月時点の情報によれば、8月から撮影が始まる予定となっている。ジェームズ・マンゴールド監督はティモシー・シャラメが映画で自ら歌うことも明らかにしている。

ポッドキャスト『ハッピー・サッド・コンフューズド』ではボブ・ディランの人生とキャリア全体を描いた「典型的な伝記映画」にはならないこともジェームズ・マンゴールド監督によって明かされている。代わりに映画は1960年代の特定の時期にフォーカスを当てたものになるという。

「その時期の群像劇とも言える感じなんだ。60年代初頭に17歳の少年が16ドルをポケットに入れて、ヒッチハイクをして神経障害で亡くなりそうな入院しているウディ・ガスリーに会うためにニューヨークへと向かう」とジェームズ・マンゴールド監督は説明している。

「彼はウディ・ガスリーと友人のピート・シーガーのために書いた曲を歌う。ピート・シーガーはウディ・ガスリーの息子のような感じだった。ピート・シーガーは地元のクラブで彼のためのライヴを準備して、ジョーン・バエズやあの世界の人々と出会うことになる。新鮮な名前とルックスを持つミネソタ州出身の放浪者はスターとなり、1年も経たない内に世界最大のレコード会社と契約する。3年後、彼のレコード売り上げはザ・ビートルズと張り合うことになるんだ」

このプロジェクトの存在は2020年に発表されたが、公開時期が明かされず、無期限で延期される格好となっていた。

ジェームズ・マンゴールド監督の最新作は6月30日に日本公開された『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』となっている。

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