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アデルはタイタニックの残骸を見に行こうとした潜水艇の乗員が亡くなったことを受けて自身の見解を語っている。

現地時間6月23日にシーザーズ・パレスのコロシアムで行われた「ウィークエンド・ウィズ・アデル」の連続公演でアデルは観客に機会があったら海底にタイタニックの残骸を見に行きたいかどうかを尋ねている。

ファンが撮影したTikTokの動画でアデルはタイタン号が押しつぶされた死亡事故について「悲しく、悲劇的な」ものだったと述べている。

@delly.fromtheblock I love her for this😭 #adele #weekendswithadele #fypシ #submarine ♬ original sound – 🪐daydreamer🪐

アデルはタイタン号に乗るかどうかについて「グループ・チャットで友人たちと話し合った」と観客に語っている。「みんな『行かない』と言っていたけど、それは嘘よね。多くの人が行っていたんじゃないかと思う」

それを踏まえてアデルは事故の前だったらタイタニックの残骸を見に行こうとしたかどうかを観客に質問している。多くの人が海底には行かないことを支持する歓声を上げていたが、アデルは続けて宇宙空間に行くことに興味があるかどうかを尋ねている。

「私はどちらも行かないと思うけど、それは私が臆病だからよね。私は何でも意気地なしなの。ジェットコースターにも乗らないしね。でも、純粋に深海や宇宙に興味がないというのもある。だから、行かないわ」

現地時間6月23日、アメリカ沿岸警備隊のジョン・モーガー少将は潜水艇の5人の乗員が亡くなったと推測されることを発表している。

偶然にもアデルは映画『タイタニック』の大ファンであることで知られており、30歳の誕生日には同作をテーマにしたパーティーを開催している。

また、アデルはシルヴェスター・スタローンの自宅を購入する際、ロッキー像を残す決意が固く、そうでない場合は彼女が売買から手を引く可能性もあったことが明らかになっている。

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