最新の全米シングル・チャートで42年ぶりにカントリー・ミュージックが上位2位を独占したことが明らかになっている。
最新の全米シングル・チャートではモーガン・ウォーレンの“Last Night”が12週目となる1位を獲得したほか、ルーク・コムズによるトレイシー・チャップマンの“Fast Car”は順位を3位から2位に上げており、これによって上位2位にカントリー・ミュージックの楽曲が42年ぶりに同時にランクインすることとなっている。
42年前にカントリー・ミュージックの楽曲が上位2位を独占した時にはエディー・ラビットの“I Love A Rainy Night”が1位を獲得し、ドリー・パートンの“9 To 5”がそれに続いていた。
ストリーミングの再生回数でも“Last Night”と“Fast Car”はそれぞれ1位と2位を記録しており、ストリーミングの再生回数でカントリー・ミュージックの楽曲が上位2位にランクインするのは今回が初めてとなる。
モーガン・ウォーレンは今年3月にリリースしたサード・アルバム『ワン・シング・アット・ア・タイム』も全米アルバム・チャートで14週連続1位を獲得している。
一方、ルーク・コムズはエド・シーランとのコラボレーションとなる“Life Goes On”の新バージョンが公開されている。
音源はこちらから。
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