ビリー・アイリッシュ、11歳の頃のネットのように自分のことが語られていたら存在していないと語る

Photo: GETTY

ビリー・アイリッシュは新たなインタヴューでいまだにオンラインでの中傷から影響を受けることがあると語っている。

ビリー・アイリッシュは今年3月にも自身の身体に関するコメントを受けてソーシャル・メディアは避けるようになったと述べている。

今回、『ヴォーグ』誌のインタヴューでビリー・アイリッシュは自分の写真を常に精査されているのは「きつい」と語っている。

「いまだに分からないの。きつい……正直、私がもっと若くて、私が11歳だった時のようにインターネットで自分のことが語られていたら、存在していられなかったと思う」

オンラインでの中傷を無視するのはうまくなったものの、ビリー・アイリッシュはネガティヴな発言には「いまだに傷つくことがある」とも語っている。

「前よりも自分自身のことが好きになったし、人がどう思うかよりも自分がどう思うかに興味を持てるようになった」とビリー・アイリッシュは語っている。「でも、デタラメばかりかもしれないし、いまだに傷つくことがある」

先日、ビリー・アイリッシュは自身のファッションのチョイスを批判する「女性嫌いの危険人物」を批判している。

今年5月、ビリー・アイリッシュはインスタグラムのストーリーで、最初に出てきた時は男性っぽい服を来ていたことで批判され、今は女性っぽい服を着て批判されていることについて言及している。

ビリー・アイリッシュは次のように述べている。「キャリアの最初の5年間は男性っぽいと着ているもので攻撃されて、女性のような振る舞いだったらホットなのにと言われてきた。今は少しでも女性っぽい、身体のラインが出るものを着ていると、私は変わってしまった、セルアウトだ、何があったんだと言われてしまう」

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