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ザ・ポップ・グループの結成メンバーであるジョン・ワディントンが亡くなった。享年63歳だった。

訃報はザ・ポップ・グループのソーシャル・メディアで発表されている。「ザ・ポップ・グループの結成メンバーで、元ギタリストのジョン・ワディントンが亡くなりました。影響力のあるミュージシャンで、グループにとって不可欠なメンバーだったジョンはバンドの最も象徴的な音源に貢献しました」

「ジョンはザ・ポップ・グループによる最初の2枚のアルバム、『Y (最後の警告)』 、『ハウ・マッチ・ロンガー』に参加しており、その後はマキシマム・ジョイに加入して、デビュー・アルバム『ステーションMXJY』に参加しています」

「ジョンはジュディ・ナイロンのアルバムや、ニュー・エイジ・ステッパーズやアフリカン・ヘッド・チャージといったオン・ユー・サウンド系列のプロジェクトに参加して記憶に残る演奏を続けました。彼のエネルギーと友情は大いに惜しまれ、彼の忘れがたいミュージシャンシップはずっと記憶に残り続けるでしょう」

今年4月、ザ・ポップ・グループはフロントマンであるマーク・スチュワートが亡くなっている。

ザ・ポップ・グループのレーベルの社長だったダニエル・ミラーは次のように追悼の意を表している。「マークのことは彼がザ・ポップ・グループのリード・シンガーだった頃から40年以上にわたって友人として、旅人仲間として知っています。彼とはたくさんの素晴らしい思い出があります。一風変わったものもあれば、腹立たしいものもありますが、しかし、常に刺激的で、なにかしら道理のあるものでした」

「彼が与えた音楽的影響は認知されている以上のものです。彼は常に若いアーティスト、特に地元のブリストルのアーティストを応援し、多くのアーティストが世界的スターになりました」

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