レディー・ガガは最新の「クロマティカ・ボール」ツアーのコンサート・フィルムを製作中であることを明らかにしている。
レディー・ガガはインスタグラムへの長文の投稿を次のように始めている。「今日は個人的なことをみんなと共有したいと思います。最近はあんまり投稿していないから、よりアーティストとしての進捗を教えてほしいと思っている人もいると思います」
「昨年の夏からは特別なプライベートな形で自分のクリエイティヴィティを発揮する体験をいうのをしていて、スペシャルなプロジェクトのために音楽を作ったり、数ヶ月、映画『ジョーカー』で演じるキャラクターのために準備をしたり、映画『ジョーカー』の撮影を長くにわたって行ったり(とても内省的な時間だった)、スタートアップのコスメ・ブランド『ハウス・ラボ』を運営したり、慈善活動をやったり、『クロマティカ・ボール』の映像作品の編集を行ったりしてきました」
「アート、音楽、ファッションを作り、コミュニティをサポートしたいという私の気持ちがこれほど充実していたことはないと何年かぶりに言うことができます。前ほどオンラインで自分のことを共有していないけど、今の時間は自分の心、精神、身体、クリエイティヴィティにとって癒やしと充電になっていることを知ってほしいし、自分の中では創作活動を行っていて、自分のための私生活の時間も取っています。前はそんなにプライベートがなかったから、違和感を持つかもしれませんが(おそらく笑う人もいるでしょう)。でも、ファンやリトル・モンスターのことは大好きだし、それが変わることはありません」
「グローバルなコミュニティがみなさんに喜びをもたらすために私にどれだけの刺激を与えているか、表現することもできません。これは『クロマティカ・ボール』の映像作品の編集に取り組んでいる時の写真です。私の後ろにあるのは映像のフレームです。みんなにも体験してもらうのが待ちきれません。私が愛してやまないコミュニティと一緒に変化して、変身できるように、私と共に成長することを望んでくれることに感謝します。みなさんのために作っているものを気に入ってくれたらと思いますし、私のアートに対する深い情熱と関わりを少しでも思い出してもらえたらと思います」
今年4月、レディー・ガガはドナルド・トランプ政権時代に解体され、ジョー・バイデン政権で復活した芸術人文科学委員会の共同議長に任命されている。
復活した芸術人文科学委員会にはジョン・バティステ、ションダ・ライムズ、ジェニファー・ガーナー、アンナ・ディーヴァー・スミスらも今回参加している。
1982年にロナルド・レーガン政権時代に立ち上げられた芸術人文科学委員会は政策について助言し、全米人文科学基金、全米芸術基金、博物館図書館サービス協会に提言を行う委員会となっている。
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