Photo: Shervin Lainez

ベスト・コーストのべサニー・コセンティーノは初となるソロ・デビュー・アルバムより新曲“Easy”が公開されている。

新曲“Easy”は7月28日にリリースされるソロ・デビュー・アルバム『ナチュラル・ディザスター』に収録される。

新曲“Easy”はこちらから。

新曲“Easy”についてべサニー・コセンティーノは次のように語っている。「私は、脳がオーバードライブすることなく、長い間じっと座っていられる人間ではないのですが、車の中で一人で座っていると、平和を感じます。35歳になって自分の人生がどうなっているのか、自分が想像していたところとどう違うのか、ずっと考えていました」

「私は長い間、ラブソングを書いてきましたが、この曲は私が書いた中で初めて、健康的だと感じたラブソングです。自分自身や自分の人生の選択を疑い、世界の暗さにトリップして空回りしているとき、パートナーの無条件の愛を思い出すと、現実に引き戻され、実際に重要なことを思い出させてくれます。健康的で尊敬に値する愛に慣れていないと、それを受け入れるのが難しく、時にはそれを押し退けようとしている自分に気づくこともある」

「この曲は、自分の人生にその愛を受け入れることを歌っていて、愛について書くということに関して、これまでで最も自分に許しを与えた曲です。愛とは、あなたを良い気分にさせるものであるべきだと思う」

アルバムからは“It’s Fine”のミュージック・ビデオも公開されている。

本作はブッチ・ウォーカーのプロデュースによりナッシュビルとロサンゼルスで制作されたとのことで、べサニー・コセンティーノはソロ・デビューの発表と同時に、ベスト・コーストが無期限の活動休止に入ることを発表している。

「人間として、そしてアーティストとしての私のアイデンティティは、10年以上にわたってベスト・コーストに包まれていました。このプロジェクトを無期限で休止し、自分の新たな一面を探るという決断は、とても難しいものでしたが、自分にとって必要なことだと感じました。人生はあまりにも短いので、自分が必要だと思うもの、欲しいと思うものを自分に与えないわけにはいきません。しばらくはベサニー・コセンティーノとして、これまで生きてきた “ベスト・コーストのベサニー “という枠にとらわれない自分を発見することに興奮しています」

彼女はソロ・アルバムについて次のように続けている。「私が最も影響を受けたと思うアーティストたちを見てみると、共通しているのは、リスクを冒し、自分自身の異なるバージョンを探求し続けています」

「私の目標は、自分自身を成長させ、挑戦し続け、あらゆる枠にとらわれない生き方をすることで、アーティストとして、また一人の人間として進化し続けること。そして、もし停滞を感じている人がいたら、このレコードを聴いて、人生に何があるのか見てみたいと思ってもらえたら嬉しい。リスクを冒して人生を大きく変えるのは本当に怖いことだけど、その反対側で見つけるものはとてもマジカルなものなの」

ソロ作のトラックリストは以下の通り。

Natural DIsaster
Outta Time
It’s Fine
Easy
A Single Day
My Own City
For A Moment
Calling On Angels
Real Life
Hope You’re Happy Now
It’s A Journey
I’ve Got News For You

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