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アデルの”Hello”のミュージック・ビデオが「VEVO」で10億回再生され、その過程で新たな記録を樹立している。

このミュージック・ビデオは今、プラットフォームの歴史において画期的な出来事を最速で達成している。

“Hello”は、テイラー・スウィフトの”Bad Blood”を超える、2770万回という1日の動画再生数の記録も持っている。現時点で、これはユーチューブで1億回再生に2番目に早く到達している。

6分間のミュージック・ビデオは、『マミー』『胸騒ぎの恋人』で知られるグザヴィエ・ドランが監督を務めている。

「彼女はなにか記憶に残るものが欲しかったんだ」と、グザヴィエ・ドランは『エンターテインメント・ウィークリー』誌に語り、次のように続けている。「僕にそれはできないと思ったよ。なぜならこの曲が忘れられない曲だからね! でも僕はとてもシンプルなものを思い描いていたんだ。女の子が家にある過去の恋愛を思い出させるアクセサリーをたまたま見つけ、ゆっくりと気持ちが離れてしまった関係に引き戻されていくというね」

以前グザヴィエ・ドランは、ビデオの中でアデルが折りたたみ式の携帯電話を使っていることを模倣するファンについて「気が変になる」と述べている。

アデルは、忙しくてもお洒落をしたい母親向けに自らの洋服ブランドを今年中に立ち上げようとしていると報じられている。

アデルは、ケンドリック・ラマーやザ・ウィークエンドとともに今年のグラミー賞授賞式でパフォーマンスを行うことが発表になっている。

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