ノエル・ギャラガーはBBCコンサート・オーケストラと共にジョイ・ディヴィジョンの“Love Will Tear Us Apart”をカヴァーした音源がオンエアされている。
ノエル・ギャラガーは新作『カウンシル・スカイズ』がリリースされるのに際してBBCラジオ2の『ピアノ・ルーム』に出演している。
6月2日にリリースされた『カウンシル・スカイズ』は2017年発表の『フー・ビルト・ザ・ムーン?』に続くアルバムで、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ名義での通算4作目の作品となっている。今回、『ピアノ・ルーム』でノエル・ギャラガーはタイトル曲と“AKA… What A Life”、そしてジョイ・ディヴィジョンの“Love Will Tear Us Apart”のカヴァーを披露している。
「俺たちはBBCにいるんだけど、カヴァーをやらないとBBCから出られないんだ」とノエル・ギャラガーはこの曲をやることを決めた理由を訊かれて番組で冗談を飛ばしている。「話がきた時、『悪いけど、ボブ・ディランで頭がいっぱいで、どうすればいいか分からない』と思ったんだけどね」
ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「この曲はこのバージョンで何年も家で弾いていたんだ。話がきた時、『どうすればいいんだろう?』と思ったよ。だって、象徴的な曲で、マンチェスター出身だから、やりづらいなと思ったんだ」
「でも、今は自分のスタジオがあるから簡単なデモを録ってみたら、『あっ、これならやってみてもいいかもしれない』と思ったんだ。それでジョイ・ディヴィジョンの“Love Will Tear Us Apart”にしたんだよ」
新作のストリーミングはこちらから。
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