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アークティック・モンキーズは現地時間5月29日にブリストルでUKスタジアム・ツアーをスタートさせている。

最新作『ザ・カー』を引っさげてUKとアイルランドでは来月にかけて15公演が行われる予定となっており、地元シェフィールドのヒルズボロー・パークでの2公演やロンドンのエミレーツ・スタジアムでの3公演も含まれている。

ブリストルのアシュトン・ゲートで行われた公演でアークティック・モンキーズは21曲を披露しており、昨年10月にリリースされた最新作『ザ・カー』からの曲も演奏している。

アークティック・モンキーズは2006年発表のデビュー・アルバム『ホワットエヴァー・ピープル・セイ・アイ・アム、ザッツ・ホワット・アイム・ノット』から“Mardy Bum”も披露しており、この曲のオリジナル・バージョンがライヴで演奏されるのは2007年以来となっている。最後にライヴで演奏したのは2013年となっていた。

また、アークティック・モンキーズは“My Propeller”を約10年ぶりに披露している。他にも“Teddy Picker”、“The View From The Afternoon”、“Fluorescent Adolescent”、ジョン・クーパー・クラークの“I Wanna Be Yours”のカヴァーを披露している。

ライヴは“Sculptures Of Anything Goes”、“I Bet You Look Good On The Dancefloor”、“R U Mine?”を披露した3曲のアンコールで締めくくられている。

この日のセットリストは以下の通り。

1. ‘Mardy Bum’ (first time original album version has been played since 2007)
2. ‘Don’t Sit Down ‘Cause I’ve Moved Your Chair’
3. ‘Brianstorm’
4. ‘Snap Out Of It’
5. ‘Crying Lightning’
6. ‘Teddy Picker’
7. ‘The View From The Afternoon’
8. ‘Four Out Of Five’
9. ‘Why’d You Only Call Me When You’re High?’
10. ‘Arabella’ (with ‘Pretty Visitors’ instrumental interlude)
11. ‘My Propeller’ (first time live since 2014)
12. ‘Fluorescent Adolescent’
13. ‘Suck It And See’
14. ‘Do I Wanna Know?’
15. ‘There’d Better Be A Mirrorball’
16. ‘I Wanna Be Yours’ (John Cooper Clarke cover)
17. ‘505’
18. ‘Body Paint’

19. ‘Sculptures Of Anything Goes’
20. ‘I Bet You Look Good On The Dancefloor’
21. ‘R U Mine?’

観客が撮影した映像はこちらから。

アークティック・モンキーズは5月29日から始まったUKスタジアム・ツアーの公式プログラムで雑誌『ビッグ・イシュー』と提携している。

『ビッグ・イシュー』は発表に際して次のように述べている。「36ページのプログラムは耐久性が高く保管しやすいハード・カヴァーで、ツアー中の未発表の新しい写真やバンドの心臓部を担うドラマーのマット・ヘルダースによる詳細なインタヴューも掲載されます」

マット・ヘルダースは『ビッグ・イシュー』の活動を支援することについて次のように語っている。「明白な理由はみなさんのやっている仕事が素晴らしいからです。でも、それだけではありません。素晴らしいジャーナリズムであり、世のためになるからです」

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