ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成についてリアム・ギャラガーにぜひ電話してきてほしいと語っている。
今回、ノエル・ギャラガーはオアシスの再結成が実現する可能性について排除しないものの、弟のリアム・ギャラガーは「臆病者」だから電話をしてきて話すことはないだろうという自身の見解を述べている。
ノエル・ギャラガーは『トークスポーツ』に次のように語っている。「可能性は提示したんだから……あいつが電話をしてくるべきだね」
「あいつはずっと言ってきているんだから、なにがしかのプランがあると思うだろ。それで、もしプランがあるんなら、俺に言ってくればいいんだよ。でも、言ってくることはないだろうな。あいつは臆病者だからな」
「でも、あいつは周りの人間やエージェントに俺に電話させればいいんだ。『実はこういう風に考えているんですが』ってね。それで、話をすればいい。それまでは誠意が見えないよな」
ノエル・ギャラガーは再結成の可能性について喜んで話をしたいと思っているが、リアム・ギャラガー自身が本気でないのなら、口に出すのは止めるべきだと発言している。
「電話がかかってくるのは問題ないよ。そうじゃないなら、ガキの遊びは止めてほしいね。ファンに対してフェアじゃないよ」
オアシスは2009年に解散して、その後も再結成の噂は数知れず語られることになったが、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの兄弟は疎遠な関係が続いている。
先日、リアム・ギャラガーはこれまでも何度か使ってきた兄のニックネームである「ポテト」を使って、ツイッターでオアシスの再結成について言及している。
「まさにポテトの奴はオアシスというバンド/ブランドに多大な損害を与えてきたんだ。あいつは俺だけじゃなく、俺たちをここまでにしてくれたファンであるみんなにもたくさんの埋め合わせをしなきゃならないよな」
2020年、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成についてノエルは「強欲で、金が好きだから、すぐに実現するか、しないかはあいつが分かってるよ」として「すぐに実現するだろう」とも語っていた。
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