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デヴィッド・ボウイは1979年公開の映画『ジギー・スターダスト(原題:Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)』が4Kで修復されて、イヴェンタム・アポロ・ハマースミスで7月3日に上映されることが決定している。

上映日のちょうど50年前となる1973年7月3日にデヴィッド・ボウイは当時ハマースミス・オデオンだった同会場でジギー・スターダストとしての最後のライヴを行っている。映画『ジギー・スターダスト』はこの公演を撮影したもので、D.A.ペネベイカーが監督を務めている。

上映にはデヴィッド・ボウイとコラボレーションを行ってきた人物らも出席して、パネル・ディスカッションも行われる予定となっている。

修復版ではオリジナル・バージョンではカットされていたジェフ・ベックの演奏シーンも復活するという。

トレイラー映像はこちらから。

ハマースミス・アポロでの上映に加え、パネル・ディスカッションを生中継する形で、イギリス、アイルランド、ドイツ、オランダ、オーストラリアでは同時上映が行われることも決定している。カナダ、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリーでの上映も7月に行われ、アメリカ、南米、アジア、フランス、スペイン、ベルギー、北欧での上映も今後追加される見込みとなっている。

デヴィッド・ボウイは映画『ムーンエイジ・デイドリーム』の日本版映像商品が6月14日にリリースされることが決定している。

カート・コバーンのドキュメンタリー作品『モンタージュ・オブ・ヘック』を手掛けたブレット・モーゲンによる『ムーンエイジ・デイドリーム』は長編映画、コンサート・ドキュメンタリーにして「体験型映画的オデッセイ」だと評されている。

映像特典は⽇本オリジナルのものになるとのことで、16Pのブックレット、ポストカードも封入される。

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