フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチは映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』で自身の楽曲が使われたことへの反応が話題となっている。
前2作同様、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』でも音楽は映画の中で重要な役割を果たしており、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの名曲“Dog Days Are Over”が使われたことで感動的な結末を迎えている。
フローレンス・ウェルチはTikTokで問題のシーンを観て、泣きながら笑う映像を公開しており、350万回以上再生されている。
@florence So I cried all the way through this movie but when the The Guardians of the Galaxy started dancing to Dog Days I really lost it. Thank you so much for all the love for this moment. The superhero obsessed little girl in me can’t believe it happened ♥️ x
フローレンス・ウェルチは次のように述べている。「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days Are Over”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」
“Dog Days Are Over”は映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』で使われたことで、再生数が急上昇しており、シャザムのグローバル・チャートでは7位を記録し、日本では映画公開の前週と比較して再生回数が618%に増加している。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのサウンドトラックは、映画の主人公ピーター・クイルの母が残してくれたカセット・テープを再現するような形で発売され、第1作のサウンドトラックは、既存曲を収録したサウンドトラックとして初の全米アルバムチャート1位を記録している。
最新作ではマイクロソフトがiPodに対抗して2006年に発売した携帯型音楽プレーヤーZuneをピーターが手に入れたことで楽曲の幅が広がり、前作、前々作にはなかった90年代や00年代の楽曲も収録されている。
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