現地時間1月18日月曜日の夜にナッシュビルで行われたマドンナのコンサートで、マドンナの目にとまった客席のジャック・ホワイトが、彼女へ投げキスをさせられていたという。
「レベル・ハート」ツアーのライブ中、マドンナはジャック・ホワイトを観客の中に見つけ、彼にこう語っている。「のんびりしてないで、だってあなた有名だもの。私も有名よ、知っての通りね」
また、マドンナは「好きな人たちを見るとワクワクするわ。でも、多分あなたは私が好きじゃないのかしら?」と続けている。最終的にジャック・ホワイトは返事の代わりに投げキス返している。
マドンナは投げキスのあとに「返事らしきものをありがとう」と言っている。
その時の映像はこちら。
一方、マドンナは最近行われたライブで酒に酔っていたことを否定し、そういう見解は“女性蔑視だ”と語っている。
マドンナはまた現地時間1月12日に行なった「レベル・ハート」ツアーのヒューストン公演で、デヴィッド・ボウイの“Rebel Rebel”のカヴァーを披露し、彼に追悼の意を捧げてた。
「わたしのキャリアにインスピレーションを与えてくれた人に捧げたいの。もし、デヴィッド・ボウイを聴いてないとしたら、彼のことを調べといて。彼はこの音楽業界における天才の一人であり、20世紀における最も偉大なシンガー・ソングライターの一人なの。デトロイトで行われたコンサートを観に行って、わたしの人生は変わったの。彼は、人と違っていても大丈夫なんだということを教えてくれた。そして、わたしが見つけた最初のレベル・ハート(反逆心)だったの」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.