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現地時間1月18日月曜日の夜にナッシュビルで行われたマドンナのコンサートで、マドンナの目にとまった客席のジャック・ホワイトが、彼女へ投げキスをさせられていたという。

「レベル・ハート」ツアーのライブ中、マドンナはジャック・ホワイトを観客の中に見つけ、彼にこう語っている。「のんびりしてないで、だってあなた有名だもの。私も有名よ、知っての通りね」

また、マドンナは「好きな人たちを見るとワクワクするわ。でも、多分あなたは私が好きじゃないのかしら?」と続けている。最終的にジャック・ホワイトは返事の代わりに投げキス返している。

マドンナは投げキスのあとに「返事らしきものをありがとう」と言っている。

その時の映像はこちら。

Repost @josephllanes #Madonna calling out #JackWhite tonight in Nashville.

kirstenさん(@madonna_rebel_heart15)が投稿した動画 –

一方、マドンナは最近行われたライブで酒に酔っていたことを否定し、そういう見解は“女性蔑視だ”と語っている。

マドンナはまた現地時間1月12日に行なった「レベル・ハート」ツアーのヒューストン公演で、デヴィッド・ボウイの“Rebel Rebel”のカヴァーを披露し、彼に追悼の意を捧げてた。

「わたしのキャリアにインスピレーションを与えてくれた人に捧げたいの。もし、デヴィッド・ボウイを聴いてないとしたら、彼のことを調べといて。彼はこの音楽業界における天才の一人であり、20世紀における最も偉大なシンガー・ソングライターの一人なの。デトロイトで行われたコンサートを観に行って、わたしの人生は変わったの。彼は、人と違っていても大丈夫なんだということを教えてくれた。そして、わたしが見つけた最初のレベル・ハート(反逆心)だったの」

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