GETTY

Photo: GETTY

ロックの殿堂のCEOであるグレッグ・ハリスは他の候補についても振り返りながらアイアン・メイデンが殿堂入りを逃したことについて語っている。

今年のファン投票では候補となっていたアイアン・メイデンだが、5月3日に発表された2023年の殿堂入りアーティストからは外れる格好となっている。ファン投票では44万9682票を獲得して第4位につけていた。

オーダシー・チェック・インでタリン・ダリーのインタヴューを受けたグレッグ・ハリスは次のように語っている。「みなさんが気にかけてくれることが嬉しいです。殿堂入りを果たすのかどうか、ファンの方も気にかけてくれることが嬉しいのです。実際のところ、ノミネートされた人は誰でも最終的に殿堂入りを果たす確率が高いです。事実、殿堂入りを果たす確率は90%ぐらいの高さなのです」

ロックの殿堂ではファン投票が行われているものの、そこから殿堂入りを果たすのは1組だけとなっており、最終的にはロックの殿堂内部の投票が殿堂入りするアーティストを決めることになる。今年もファン投票で首位を獲得したジョージ・マイケルは殿堂入りを果たしたが、ファン投票で上位だったシンディ・ローパー、ウォーレン・ジヴォン、サウンドガーデンは殿堂入りから外れている。

グレッグ・ハリスがアイアン・メイデンが殿堂入りを逃したことについて語るのは今回が初めてではなく、2021年にもヘヴィ・メタルのバンドがロックの殿堂入りから外れていることについて言及している。

「間違いなくアイアン・メイデンは大きな影響力のあるバンドです。だからこそ、他の15組と共に候補となっており、投票の結果、6組が上位となりました。彼らが重要なバンドかどうか、大きな影響力のあるバンドかどうかを疑問視しているわけではありません」と当時グレッグ・ハリスはラジオ局の「WBAB」に語っている。

アイアン・メイデンのフロントマンであるブルース・ディッキンソンは以前『エルサレム・ポスト』に次のように語っている。「ロックンロールという音楽はクリーヴランドの陵墓に属するものじゃない。進行形の息づいているものなんだ。博物館に入れたら死んでしまう。おぞましいというか、品がないよね」

今年のロックの殿堂はケイト・ブッシュ、ジョージ・マイケル、シェリル・クロウ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、ミッシー・エリオット、ザ・スピナーズ、ウィリー・ネルソンが殿堂入りを果たしている。殿堂入りの式典はニューヨークのバークレイズ・センターで11月に行われる。

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ