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マニック・ストリート・プリチャーズのベーシストであるニッキー・ワイアーはソロとしての新曲“Contact Sheets”を公開している。

ニッキー・ワイアーは2006年にソロ・デビュー・アルバム『アイ・キルド・ザ・ザイトガイスト』をリリースしている。

今回、ニッキー・ワイアーはバンドキャンプで新曲“Contact Sheets”を公開しており、ノスタルジックでエレガントな歌詞とC-86のサウンドを組み合わせた曲となっている。

「完成したよ」とニッキー・ワイアーはソロ作について2021年に『NME』に語っていた。「ただ、どこかの池に埋めるかもしれないし、焼いてしまうかもしれないし、通販にするかもしれないし、バンドキャンプに載せるかもしれない。まだ全然揺れているんだ。調子外れのモダン・ジャズやC-86のインディな感じがあるんだよね」

彼は次のように続けている。「『ビッチェズ・ブリュー』時代のマイルス・デイヴィスだね。ぼんやりとしたトランペットが主体で、ショップ・アシスタンツみたいな曲もある。ギャヴィン・フィッツジョンがトランペットを吹いているんだ。ショーン・ムーアが吹いてくれなかったからね。彼は唇がなくなってしまったと言っていたね」

マニック・ストリート・プリーチャーズは一昨年9月に通算14作目となる最新作『ザ・ウルトラ・ヴィヴィッド・ラメント』をリリースしている。

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