Matt Crockett

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ノエル・ギャラガーはマンチェスター・シティとアーセナルによるプレミアリーグの優勝争いについて語っている。

現在、プレミアリーグは勝点75でアーセナルが首位に立っていて、2位のマンチェスター・シティが勝点70でそれを追う白熱の展開となっている。今週の第33節はマンチェスター・シティとアーセナルの直接対決が予定されており、試合は4月27日午前4時より行われる。2022年/2023年シーズンは第38節の試合が行われる5月28日に閉幕する。

試合に先立って「トークスポーツ」のインタヴューを受けたノエル・ギャラガーはアーセナルがこの直接対決に勝たない限り優勝はないだろうと語っている。

「ここで俺たちが勝てば、俺たちが優勝の最有力候補になると思うね。だって、俺たちが上位に立ったら、それを明け渡すようなことはないからね」

「前節、アーセナルがサウザンプトンと引き分けたということがあって、今じゃ、アーセナルはこの試合に勝たなければならないという感じだろ。この試合で勝てなかったら、アーセナルのファンは絶頂の中で諦めることになるんだ。タオルを投げ入れることになるんじゃないかと思うよ」

先週、ノエル・ギャラガーは来たるニュー・アルバムより新曲“Council Skies”の音源が公開されている。“Council Skies”は6月2日にリリースされる通算4作目となる新作『カウンシル・スカイズ』に収録される。

“Council Skies”についてノエル・ギャラガーは次のように語っている。「背景にマンチェスターで育ったことがあるんだ。灰色で、工場ばかりで、空が青い時の空が唯一の色だった。よく白昼夢を見ていた。“Council Skies”はそのことについての曲なんだ。この曲を書いた時にアルバムの多くの曲が内省的であることに気づき始めたんだ」

「2020年のロックダウンにどの曲も書いたから、ある種内省的なストーリーになったんだよね。誰しもが内省的な時期だったじゃないかな。世界で一体何が起きているのかと思いながら、家にいなきゃならなかったんだからね」

また、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは2023年に行うUKアリーナ・ツアーの日程を発表している。

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