アークティック・モンキーズは最新作『ザ・カー』を引っ提げたヨーロッパ・ツアーをスタートさせて、ライヴ初披露の曲や久しぶりに演奏した曲が登場している。
アークティック・モンキーズは現地時間4月24日にオーストラリアのリンツにあるチップスアリーナで行った公演からツアーを再開させている。“Sculptures of Anything Goes”、“Brianstorm”、“Why’d You Only Call Me When You’re High?”といった定番曲に加え、この日の公演では2014年以来となる形で“Suck It And See”を披露している。
“Suck It and See”の後には『ザ・カー』から“Perfect Sense”がライヴで初披露され、“Star Treatment”が演奏されたのは今回のツアーでは初めてとなっている。続いて『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー』からの“Fluorescent Adolescent”も演奏されたのは2014年以来となっている。
オーストラリアのリンツ公演は“There’d Better Be A Mirrorball”、“I Bet You Look Good On The Dancefloor”、“R U Mine?”というアンコールの3曲で締めくくられている。
この日のセットリストは以下の通り。
‘Sculptures of Anything Goes’
‘Brianstorm’
‘Snap Out of It’
‘Crying Lightning’
‘Don’t Sit Down ‘Cause I’ve Moved Your Chair’
‘Why’d You Only Call Me When You’re High?’
‘Four Out of Five’
‘Arabella’
‘Pretty Visitors’
‘From the Ritz to the Rubble’
‘Suck It and See’ (First time live since 2014)
‘Perfect Sense’ (Live debut)
‘Star Treatment’ (Tour debut)
‘Fluorescent Adolescent’ (First full band performance since 2014)
‘Do I Wanna Know?’
‘505’
‘I Wanna Be Yours’ (John Cooper Clarke cover)
‘Body Paint’
ENCORE
‘There’d Better Be a Mirrorball’
‘I Bet You Look Good on the Dancefloor’
‘R U Mine?’
アークティック・モンキーズはヨーロッパ・ツアーで一連の公演を行った後、UKではスタジアム・ツアーが開始される予定となっている。ヨーロッパ・ツアーはミュンヘン、ハンブルグ、ストックホルム、オスロ、ベルリン、オーバーハウゼン、アムステルダム、フランクフルト、パリで公演が行われる。
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