![GETTY](https://nme-jp.com/nmesite/wp-content/uploads/2018/04/Bob-Dylan-1-720x457.jpg)
Photo: GETTY
ボブ・ディランはザ・グレイトフル・デッドが1970年に発表した“Truckin’”のカヴァーを来日公演で披露している。
ボブ・ディランは現在『ラフ&ロウディ・ウェイズ』ツアーの来日公演を行っており、4月12日に東京ガーデン・シアターで行われた公演でサプライズのカヴァーを披露している。ボブ・ディランが“Truckin’”のカヴァーを披露したのは今回が初めてとなっている。
ボブ・ディランは本日邦訳版が発売された『ソングの哲学』で“Truckin’”について「最初のヴァースがすばらしくて、その魅力が干上がらない。いや、すべてのヴァースに第一ヴァースになる力がある」と評している。
観客による音源はこちらから。
ボブ・ディランがザ・グレイトフル・デッドの曲をカヴァーするのは5曲目で、“Friend of the Devil”、“Alabama Getaway”、“West L.A. Fadeaway”をこれまでに長く輝かしいキャリアでカヴァーしている。
ボブ・ディランとザ・グレイトフル・デッドは長い関係性があり、1987年にはジョイント・ツアーを行っている。ツアーにおいて両者はステージでコラボレーションしており、ジョイント・ライヴ・アルバム『ディラン&ザ・デッド~ライヴ』もリリースされている。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2025 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
関連タグ