ワン・ダイレクションのメンバーであるリアム・ペインは、ゼイン・マリクのグループの復帰について歓迎の意を表明している。
ゼイン・マリクは、現在は活動休止しているワン・ダイレクションを昨年3月に脱退しており、今はソロ・キャリアに乗り出している。以前に彼は別の雑誌のインタヴューで他のメンバーとの緊張関係についてほのめかしていた。
しかし、その後1年近く経って、リアム・ペインはこのことでゼイン・マリクを悪く思っている様子はなく、それどころか彼の復帰をも歓迎しているようだ。
米メディア『TMZ』にゼイン・マリクの復帰の可能性について訊かれると、リアム・ペインは「もちろんさ。僕はゼインが好きなんだ。彼は素晴らしいよ」と答えた。
しかし、22歳のリアム・ペインは、ゼイン・マリクは「彼自身のことに取り組んでいる」ので実際には復帰はないだろうと付け加えた。
ロサンゼルス空港での短いインタヴューの中で、リアム・ペインはまた、ゼイン・マリクが復帰しても、それはバンドが再び5人になるだけだと明言した。
誰か他のメンバーが加わる可能性があるかどうか訊かれると。彼は「十分な人数がいるから、これ以上必要ないよ」と答えている。
しかし、ゼイン・マリクはハリー・スタイルズとルイ・トムリンソン、ナイル・ホーランの3人とは、彼が脱退した3月以来、喋っていないことを認めている。
「本当のこととして、メンバーの何人かとはまったく喋っていないんだ。リアムとはちょっと喋ったけどね。そんなもんだよ」とゼイン・マリクは語っている。「何人かとは連絡をとってみようとしたんだけどね、返事はもらえなかったね」
ゼイン・マリクはさらに、インタヴューの中でメンバーがゼインと話してることについて嘘をついたことを示唆している。「公の場でそれについて訊かれたら、僕とは話していて、友達だって答えてるけどね。でも、そんなことはないんだ。僕は連絡をとってみようとしたし、友達でいたかったんだけど、彼は僕のショート・メールにも電話にも返事をくれなかったんだ」
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