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リンキン・パークが2016年にニュー・アルバムをリリースすることを確約している。

今月、バンドはインスタグラムにフロントマンのチェスター・ベニントンがスタジオにいる写真をアップしており、「今週、制作に戻ったんだ」というメッセージを添えていた。

今回、マイク・シノダはウェブ・チャットの中でファンに次のように語っている。「順調だよ。今後リリースするつもりなんだ。おそらく今年の後半になると思ってるんだけどね」

さらにこう続けている。「取り掛かり始めたところでね。何曲か作業しているところなんだ。現時点ではほとんど歌詞とメロディだけって感じなんだけどね。進捗に関しては、みんなすごくハッピーだと思うよ。(ギタリストの)ブラッド(・デルソン)と(ヴォーカルの)チェスター(・ベニントン)は僕と作業を共にしてくれてるんだ。本当にいいスタートが切れたんじゃないかと感じてるよ」

「まだ曲名とか、そういうのはない段階なんだ。現時点では、ほとんどヴォーカルとピアノとギターとチャットしたサンプルやなんかしかない状態なんだ。それぐらい削ぎ落とされた状態なんだけど、みんなすごく嬉しそうでね、すごく今進んでいることについて興奮してるんだよ」

リンキン・パークの最新作は2014年発表の『ザ・ハンティング・パーティー』となっている。

一方、マイク・シノダは先日2000年発表のデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』について、その歴史について詳しく語っている。

デビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』はUKチャートで最高位4位を記録しており、これまでに150万枚のセールスを記録している。全米では1022万2000枚ものセールスを記録している。

マイク・シノダはアルバムのレコーディングとリリース前は、両親の家で曲を書いている「子供」だったと語っている。

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