GETTY

Photo: GETTY

メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドはメタリカの個々のメンバーについて「平均的な」ミュージシャンだと語っている。

『シガー・アフィシャナド』誌の新たなインタヴューでジェイムズ・ヘットフィールドは「個々で見れば、全員平均的なプレイヤーなのは分かっているよ」と語っている。

ジェイムズ・ヘットフィールドは続けて、4人がまとまると、特別なことが起こると述べている。「俺たちが集まると、何かが起こるんだ。本当に何かが起こるんだよ」

昨年12月、ドラマーのラーズ・ウルリッヒはテイラー・ホーキンスの追悼コンサートに際してラッシュと共演することについて「資格」がないとも語っていた。

9月3日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたテイラー・ホーキンスの追悼コンサートでラーズ・ウルリッヒはフー・ファイターズの面々やAC/DCのブライアン・ジョンソンと共演して、“Back In Black”と“Let There Be Rock”を披露している。ロサンゼルス公演ではセバスチャン・バック、ブラック・サバスのギーザー・バトラー、フー・ファイターズと共演して、“Paranoid”と“Supernaut”を披露している。

「もちろん、ラッシュのことは大好きだよ」とラーズ・ウルリッヒは語っている。「でも、『アレックス・ライフソンとゲディー・リーと“2112”をやりませんか』と言われても、『自分より資格がある人がいると思う』と言うね」

「メタリカの世界の外では最高にやりやすいという訳にはいかない」とラーズ・ウルリッヒは続けている。「メタリカという宇宙にいて気に入っている大きなこととして、複数のメンバーがいることの安心さというのがある。お互いに支え合いながら、事を成していくんだ」

『シガー・アフィシャナド』誌のインタヴューでジェイムズ・ヘットフィールドは次のように語っている。「初期の頃のライヴは難しかった。恥ずかしかったんだ。話したくなかった。曲を紹介してくれる他のメンバーもいたしね。今はもうやりやすいけどね。でも、不思議だよね。1万人とか、2万人とかの前に立つよりも、1対1で向き合うほうが不安が襲ってくるんだ」

「これまでやってきた場所で演奏を続けたいと思うけど、歳を取るにつれて、90年代にやっていたようなペースを保つのは不可能に近くなってきた。俺たちは自己批判的で、自分に厳しく、高い基準をもうけてきたしね。自分たちの音楽を楽しんでくれて、ライヴを観に来てくれる人たちに視覚的にもサウンド的にも最高のライヴを届けるために、あらゆることに気を遣っているんだ」

メタリカは4月14日に2016年発表の『ハードワイアード…トゥ・セルフディストラクト』に続く新作『72シーズンズ』をリリースすることが決定している。

メタリカは『72シーズンズ』を引っさげて4月からワールド・ツアーを行うことも発表されている。ツアーでは同都市で2公演が行われる場合には一切同じ曲を演奏することなく、サポート・アクトも違ったアーティストが出演するという。サポート・アクトとしてアーキテクツ、マンモスWVH、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、アイス・ナイン・キルズ、パンテラ、ヴォルビート、グレタ・ヴァン・フリートが出演する。

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ