リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーの新曲“Dead To the World”に賛辞を寄せている。
ノエル・ギャラガーは6月2日にリリースされるハイ・フライング・バーズの通算4作目となる新作『カウンシル・スカイズ』からの最新シングルを昨日公開している。
今回、リアム・ギャラガーは新曲についての自身の見解をツイートして、次のように述べている。「あんなに意地の悪い小さな奴がこんなにも美しい曲を書くなんて、どうしてなんだ? 自分のことも分かっているし、お前のことも分かっているけどな」
How can such a mean spirited little man write such a beautiful song knowing ME knowing YOU as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) March 24, 2023
“Dead To The World”が初オンエアされたBBCラジオ2のジョー・ワイリーの番組でノエル・ギャラガーは次のように語っている。「これまで書いた中でも最も気に入っている曲の一つだよ。特にハイ・フライング・バーズではね。すごくオーケストラな感じなんだ。ドラムはまったくなくて、自分の弾くアコースティック・ギターとピアノ、オーケストラ、そしてベーシストなんだ」
先日、リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーが「オアシスというブランドに多大な損害を与えた」と主張している。「まさにポテトの奴はオアシスというバンド/ブランドに多大な損害を与えてきたんだ。あいつは俺だけじゃなく、俺たちをここまでにしてくれたファンであるみんなにもたくさんの埋め合わせをしなきゃならないよな」とリアム・ギャラガーはツイートしている。
このコメントに先立って、ノエル・ギャラガーはインタヴューでオアシスの再結成について「あいつも俺のところの人間に連絡させればいいのにな」と語っている。「電話番号は知っているんだからね。マネージャーの番号を知っているんだ。電話してこいよ。でも、電話してこないだろうな」
今年に入ってリアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーが「許しを請う」ために最近連絡をしてきたとツイートしていた。「会いたがっているけど、どう思う? 会うか、失せろと言うか」
リアム・ギャラガーは数年にわたってオアシスの再結成を支持しており、2022年2月にはオアシスは「解散するべきではなかった」として、ぜひ再結成させたいと語っている。
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