ベルギーの天文学者が稲妻型の星座を、亡くなったデヴィッド・ボウイに捧げている。
「ピッチフォーク」によれば、ブリュッセルのMIRA公開天文台は稲妻型の7つの星を登録しており、ラジオ局「スタジオ・ブリュッセル」と共に、グーグル・スカイ・イメージの上にファンがボウイの好きな曲を追加できる「スターダスト・フォー・ボウイ」というサイトを公開している。
MIRAのフィリッペ・モレットは、「火星の近辺にある」と言われているこの星座について次のように語っている。「適切な星を決定することは簡単なことではありませんでした。スタジオ・ブリュッセルより、銀河系でもボウイに独自の場所を与えてほしいと依頼されたのです。彼の様々なアルバムを参照しながら、わたしたちは7つの星を決めました。天秤座シグマ星、スピカ、乙女座アルファ星、ケンタウロス座のゼータ星、SAO 204 132、南の三角座ベータ星、SAO 241 641です。星座はボウイの象徴的な稲妻型となっており、亡くなった正確な時刻で登録しました」
「スターダスト・フォー・ボウイ」はこちらから。
報道によれば、トニー・ヴィスコンティはデヴィッド・ボウイが次のアルバムに取り掛かろうとしていたことを明かしており、別の報道では『★(ブラックスター)』のセッションの未発表曲が今後リリースされるかもしれないと報じられている。
また、『ザ・デイリー・ミラー』紙によると、デヴィッド・ボウイは友人や家族の立会いはなく、しめやかに火葬されたという。これは「騒ぎ立てなしにそうしたい」という本人の意志によるものだと報じられている。
デヴィッド・ボウイは、18ヶ月に及ぶガンとの闘病生活の末、1月10日に亡くなっている。報道によれば、6度の心臓発作を経験した後、肝臓ガンで亡くなったという。
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