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パーラメント/ファンカデリックのヴォーカリストであるクラレンス・“ファジー”・ハスキンズが亡くなった。享年81歳だった。

クラレンス・“ファジー”・ハスキンズの訃報はジョージ・クリントンの公式フェイスブックで「大いに楽しもうとするなか、パーラメント/ファンカデリックのクラレンス・“ファジー”・ハスキンズが眠ることになった」と発表されている。死因については明らかにされていない。

クラレンス・“ファジー”・ハスキンズは1950年代にドゥーワップ・グループとして結成されたザ・パーラメンツのオリジナル・メンバーで、他にはレイ・”スティングレイ”・デイヴィス、カルヴィン・サイモン、グラディ・トーマスが在籍していた。1970年代にR&B/ファンクのグループとしてパーラメント/ファンカデリックに刷新された彼らだが、この方向性の転換はジョージ・クリントンのウェブサイトによれば、クラレンス・“ファジー”・ハスキンズとジョージ・クリントンが主導したものだったという。

クラレンス・“ファジー”・ハスキンズは1976年に他のメンバーとの軋轢のために一時的に脱退して、ソロ・アルバム『ア・ホール・ナザー・シング』をリリースしている。翌年、ファンカデリックに復帰することになったが、彼は再びカルヴィン・サイモンとグラディ・トーマスと共にグループを脱退している。クラレンス・“ファジー”・ハスキンズは2枚目のソロ・アルバム『レディオ・アクティヴ』もレコーディングしている。

クラレンス・“ファジー”・ハスキンズ、カルヴィン・サイモン、グラディ・トーマスは1981年にファンカデリック名義で『コネクションズ&ディスコネクションズ』をリリースしたが、ステッカーにはジョージ・クリントンが関与していないことが明記されていた。ジョージ・クリントンはファンカデリックの名義を使ったことについて訴訟も起こしている。

クラレンス・“ファジー”・ハスキンズは一時、伝道師になったが、カルヴィン・サイモン、グラディ・トーマス、レイ・”スティングレイ”・デイヴィスと共にオリジナル・Pを結成して、パーラメント/ファンカデリックのヒット曲を演奏するツアーを行っていた。

パーラメント/ファンカデリックは1997年にロックの殿堂入りを果たしている。

パーラメント/ファンカデリックの結成メンバーであったカルヴィン・サイモンは2022年1月に亡くなっている。享年79歳だった。

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