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アメリカのテレビ番組「サタデー・ナイト・ライヴ」が、1月16日の放送でデヴィッド・ボウイを追悼して、79年に放送された“The Man Who Sold The World”のパフォーマンス映像を放送している。

デヴィッド・ボウイは、18ヶ月に及ぶガンとの闘病生活の末、1月10日に亡くなっている。報道によれば、6度の心臓発作を経験した後、肝臓ガンで亡くなったという。

デヴィッド・ボウイは亡くなる2日前の1月8日の69歳の誕生日に最後のアルバム『★(ブラックスター)』をリリースしている。

「サタデー・ナイト・ライヴ」のパフォーマンス映像はこちらから。

また、パフォーマンスに先立って2013年まで同番組に出演していたフレッド・アーミセンがデヴィッド・ボウイへの追悼の辞を述べている。

「高校生で、ロング・アイランドに住んでいた頃、『サタデー・ナイト・ライヴ』でデヴィッド・ボウイのパフォーマンスを観るために起きてたんだ。彼のパフォーマンスを観たことは僕にとって人生を変えるような出来事だった」とフレッド・アーミセンは語っている。

「デヴィッド・ボウイはどんな空間だろうと、どんなメディアだろうと変質させることができた。あの日の夜、僕にとってはデヴィッド・ボウイはテレビでのライヴ・パフォーマンスを変えたんだ」

デヴィッド・ボウイの最新作『★(ブラックスター)』は、全米・全英ともに初登場1位を記録しており、UKチャートには彼の死後、全部で19枚のアルバムがトップ100にランクインしている。

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